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2020/11/14

17年ぶりの「夢の吊り橋」

久しぶりに寸又峡の夢の吊り橋に行ってみました。
時間を遡ってみると、どうやら友人一同で来た2003年以来のようですから、既に17年の月日が流れています。

紅葉の時期ということで、早く行かないと駐車場も満車になってしまうようです。
そんな訳で家を7:30には出発。

静岡から山越えで千頭に出るか、島田から大井川沿いに上がるか?
半月ほど前に16年乗って来たアルテッツァから乗り換えた中古スイフトRSのテストドライブも兼ねて山越えで行く事にしました。

Swift RS で初めてのドライブ

非力な車ですが、硬い足回りと軽い車重で、結構楽しく乗りまわせそうです。
おまけにマニュアルシフトに切り替えてコラム部にあるシフトパットでの変速も出来るので、これを使って峠道を、と思ったような次第。
でも、非力な車に3人も乗ると結構重いのですが、それでも思ったより軽快に動くのは意外でした。軽い車重が幸いしているのでしょう。
シフトのマニュアル操作は‥‥‥
正直面倒くさい!
7速まであるので、面倒なのです。

シートはダメだ~!

この車で一番ダメと思うのはシート。これまでのアルテッツァのシートはそれなりに包み込むようなシートで、体はある程度ホールドしてくれたけど、このシートはそのホールド感がありません。出来ればシートだけでも変えたいくらいです。

平日と言うこともあり道路は空いています。
静岡からの山越えの道は狭くて、これが連続すると些かウンザリ。以前はこうした道は好きだったのに、これも歳のせいなのでしょう。

それでも1時間半程で寸又峡温泉駐車場に到着しました。

寸又峡温泉

紅葉は丁度見頃を迎えています。コロナ騒ぎの中ですが、訪れた観光客は、マスクをしている人、していない人、半々くらい。

そんなに混み合っている訳でもないので、マスクも必要ないのでしょう。
吊り橋を渡って来るには1時間半程掛かるようです。
そんなに遠かったか?

夢の吊り橋

吊橋までの散策路からの紅葉は綺麗です。

ようやく吊橋へ下る道まで来ました。ブルーの湖面と紅葉が綺麗です。ゆっくり紅葉を眺めながら吊り橋に到着。混んでいる時は順番待ちになる吊り橋もこの時間はまだ人もそれほど居なく、監視する人さえいませんでした。


こんなに怖かったか?

以前ならなんでもなかった吊り橋だったのに、第一番に思ったのは「こんなに揺れた?」。とても手放しで進むわけにはいきませんでした。
歳と共にバランス感覚も失われつつあるようです。


途中まで行って怖くなり、戻る人も居るようですが、混雑している時には戻ることさえ出来なかったでしょう。
怖いけど、景色の方は、木々が綺麗に色づき、青い湖面との色合いが綺麗です。


綺麗なのはいいけど、渡ってからが一仕事。急な斜面の山道を上の道路に出るまで登って行かなくてはなりません

ここで汗が吹き出し、息も絶え絶え。これも歳のせいなのでしょう。
やっとの思いで上の道路に出ました。周りを見渡すと紅葉が綺麗です。これまで何度か来ていますが、今回が一番の紅葉でした。


駐車場は満車!

駐車場に戻ると、ほぼ満車状態。
やはり早く来て良かったです。でも道路が狭いですから、帰りの道は来る時にはあまりなかった対向車に苦労させられそうです。

帰りは静岡への山道はやめて、大井川沿いに島田に出ました。
この道も何年ぶりの事になるのでしょう。

初めての蓬莱橋

寸又峡でも歩いてきたので、ここでまた1800mの歩きは堪えます。



まだ渡った事の無かった蓬莱橋まで行き、渡ってみました。こんなに長いのか!と思うほど対岸は遥か先。

全長は897mあるようですから、往復では1800m。
折角なので対岸までしっかりと歩き通してきました。

コロナ対策

先日歩いて来た北国街道でもそうでしたが、コロナ騒ぎの中でも、各施設のコロナ対策が徹底して来たようで、また、そこを訪れる客の方も同じで感染対策するのが当たり前の世の中になりつつあります。
静岡県内の感染者数は11月13日現在で821人。
静岡県は400万県民と言いますから、大凡5000人に一人の割合です。
一人一人が気をつければ、他人への感染は防げるレベルの事と思えます。
それでも不要の外出は控えるべきなのでしょう。

それにしても、この二、三日の増え方は凄い!