2018/04/27

bootstrap4 大苦戦

もう少し簡単に理解できるかと思っていたbootstrap4でしたが、変更の度合いが大きく、クラス名も変わっているものも多く、大苦戦です。
ナビゲーションの為のパーツ、navbar など付け加えられたクラスが多く、もう頭の中はパニック状態です。なんで、リンク項目が左に寄っているんだ? これ自分のミスかと思ったら、どうやらデフォルトではそうした仕様のようです。
苦労してbootstrap4 にしたところで、チョット見には、殆どの人は何も気がついてもくれないでしょう。その程度の事の為に四苦八苦しているとなんだかバカバカしく思えてきてしまいます。これまでの3でも良いじゃないか.......
うう、そんな気持ちに負けそう.....

2018/04/21

bootstrap4


これまでホームページ(趣味の範囲)はパソコン画面に応じたデザインでしたが、1年ほど前からモバイルにも対応したレスポンシブなデザインにトライしてきました。

デザインなど全く素人の自分ですからパソコン画面にもモバイル画面にも対応できるデザインなど出来るはずが無いです。
そんな訳で、洒落たデザインのページにはなりませんが、一応はどちらでも何とか見る事が出来るページにはなりました。

1年掛けて少しずつでも進化してきたと思っていたら、今年に入りbootstrap3 からbootstrap4に変わりました。

これから作る新しいページはこれで行けばいい、と思っていたらどうやら互換性は無いらしく、これまでbootstrap3で作っていたサイトを4にするとレイアウトがガタガタに崩れてしまうようなのです。

これから作るページだけでもbootstrap4にするには別のサイトにするしかないらしく、これでは些かギブアップ気味でガッカリ。

そんな時、今契約しているレンタルサーバーで、サービス期間中に新規契約したユーザーには独自ドメインの無料サービスをしている事を知りました。よく調べてみたら自分も資格ありです。管理料も無しでこのレンタルサーバーを使い続ける限り、その間はもう一つの独自ドメインを使えるようなので、さっそくこのドメイン申請をして新しいドメインが使えるようになりました。こちらに新しいサイトを立ち上げ、こちらはbootstrap4で運用すればいいはずです。

問題はここからです。

こうしたやり方は以前にも少しの期間やった事があるので問題は無いはずですが、やはり面倒です。これまでは一つのサイトで纏めてきた自分のHPを分割して、新しく得たドメインはbootstrap4にして、この二つに分かれるサイトを旨くリンクさせて見かけ上は一つになるように運営しようと考えていますが、果たして旨くいくのか?

縦方向の中央配置
bootstrap3のグリッドシステムでは横方向の配置は中央に出来ましたが、縦方向の中央配置はかなり工夫しないと出来ませんでした。

左のカラムに画像、右のカラムにはこれに関したテキストなど入れようとする場面は結構あります。こうした場合、ウィンドウの幅により文章の行数が変わってしまうので、見た目が崩れてしまう事があり、これを何とか上下中央に配置する事が出来れば!とずっと思っていました。
どうやらbootstrap4ではこれがサポートされたらしく、自分にとっては、4にする理由はこれだけでも十分です。
まだ試しはしていませんが、次に新しいページを作る時には bootstrap4で運用するサイトでトライしてみようと思います。
カラム設定もかなり融通が利くようになったようです。

取りあえずはbootstrap4の手引き書くらいは揃えなければ!。
ネット上の無料講座だけではいささか苦しくなってきました!

2018/04/18

bootstrapで5カラム


これまでbootstrap のグリッドシステムでは12を割り切れる整数のカラム数しか出来ないと思っていましたが、5カラムにする方法を知りました。
参考にさせて貰ったのはこちら

自分のHPは元々大したものでは無いので、5カラムになったところであまりどうって事は無いのですが、ずっと「何とか5カラムに出来ないか?」と思っていた自分には大きな出来事?です。

ここまで来ると次にやってみたいのは上の段は5カラム、下の段は上の段の間に入る形で4カラム、といった形にしたいのですが、オフセットを使っても旨くいきそうもありません。
自分のスキルではチト無理そうです。でも、5カラムに出来ただけでも66.5歳の自分には大満足です。

5カラムで作ってみたページはこちら。



2018/04/11

myTracks


Macbook Proの使用記の中に忘れたものが一つありました。実際には使っているアプリはかなりの数ありますが、使用頻度の少ないものは少しくらい使い勝手が悪くても我慢できます。
このmyTracks はGPSデータの管理アプリで、GPSロガーからデータを読み込んだり、読み込んだgpxファイルを元に、写真のタイムスタンプと照らし合わせて、写真一枚一枚に撮影場所の位置情報を書き込んでくれる優れものです。

このアプリ、Apple純正アプリでないのに、Touch Bar に対応しています。他のアプリでTouch Bar を使う事はあまり無いのですが、このmyTracks では割と便利に使っています。

myTracks のTouch Bar

Touch Bar はアプリ側で対応していないとどうしようもありませんが、本当に便利と思う事は余りないのです。
Touch Bar で無ければ出来ないような機能を持たせる事が出来ればかなり有用だと思うのですが......


2018/04/09

MacBook Pro 使用記


MacBook Pro が来て、はや一月が経過しました。そこで各アプリケーションソフトのこれまでのiMac27と比べた使用感を纏めてみました。

Lightroom6

まずは一番使う機会の多い写真の管理、RAW現像ツールのLightroom です。CC版ではなく、買切り出来た最後のバージョン6なのでこれ以上のバージョンアップはありません。

流石に画像を扱うアプリは画面が大きい方が圧倒的に使いやすいです。それにこれまでは常時iMac本体に繋げてあった2台のHDも MacBookProでは必要に応じてその都度繋げる事になります。
そこで悩んだのが、カタログファイルと画像データの格納場所でした。

MacBookProのSSDは1TBしかないので全てのデータをここに移すのは無理。
いろいろと考えた結果、MacbookProで管理するのは1年分だけにして、年が変わったところで、1年分の画像データとカタログを外付けのHDの中にあるこれまでの総合カタログにマージし、同時に画像のデータそのものも外付けのHDに移動する事にしました。
Raw画像の現像設定は余分なパレットはしまう形にして出来る限りプレビュー画面を大きく表示する事でなんとか旨くいっています。

Final cut pro X

Final cut pro X(以後FCPX)はApple純正のビデオ編集ソフトです。これも画像を扱うので出来るだけ大きな画面で作業したいところです。

iMacの27インチ画面に比べればMacbook Proの画面の面積は四分の一程度になってしまいます。でもMacbook Proの画素数はiMacのそれを超えていて、小さい画面の割に文字もクッキリするので、何とか使えるレベルです。

AppleTVがあればAirPlay でケーブル無しで42インチのテレビ画面をセカンドディスプレイとして使う事も出来ます。しかし試してみたところ、目線の動きが大きくなり、これなら13インチの画面の中で、作業に応じてその都度、表示パレットを切り替えてプレビュー画面の面積を稼いで使う方が旨くいきそうです。

目の前に専用のモニターディスプレイを置いて使えば使いやすくなるのかもしれません。

Motion5

実際に使ってみて、FCPXよりこちらのMotion5の方が小さな画面での編集は厳しいです。使い方としてはFCPXと同じでプレビュー画面を出来るだけ大きく出来るようなワークスペースにしています。Motion5だけは大きな画面が欲しいと感じます。特にベジェのパスを描画するような時は小さなプレビュー画面では結構厳しいです。

Compressor
こちらはapple純正のファイルコンバーター? これを使うには大きな画面は全く必要ありません。MacBookProの狭い画面でも問題なしです。計った事はありませんが(iMacは壊れているので比べようがない)エンコードのスピードはiMacに比べれば結構早くなっているような気がします。
気がするだけ?

Office 2011
Officeの各アプリは13インチ画面でも普通に使えます。それにOfficeを使わなければならない場面は薄れつつあります。

それに使っていて楽しいアプリでもないですね。VBで制御するワークシートなんて、この歳になるととてもじゃないけどもう無理!昔作ったVBのソース見ても、もう全然ワカランです。

DreamweaverCC

Dreamweaverは広い画面でなくても関係ないだろうと思っていましたが、コード画面とライブ画面の分割表示ではインスペクタ画面が狭くなり、やはり大きな広い画面が欲しいです。

仕方なし、今はコード画面とライブ画面を切り替えながら使ってます。

各種のブラウザ
safari chrome 共に問題ないです。 safariはMacBookProに搭載されたTouch Barに対応していますが、このTouch Bar、普段はまず使う事は無いです。殆どの操作はトラックパッド出来てしまうので、わざわざファンクションの位置まで手を動かす事の方が面倒に感じてしまいます。

元々このTouch Barというものにはあまり興味はなかったのですがCPUをi7にするにはTouch Bar付きのモデルでないとなかったので、やむなくTouch Bar付きを選択したという次第です。

カシミール3D

カシミールはWindows専用のソフトでMacでは動かないのですが、Wineというものを使ってナント、Macでもカシミール3Dが何の問題も無く動いてしまうのです。でも、やはり地図を見るには大きな画面が有り難いです。でも、特別に小さな画面では使いにくいといった事もありませんでした。

結局のところ
一ヶ月使ってきて思うのはこれまで使って来たiMacのスピードは古い機種の割にはかなり速かったのだと、改めて気付かされた事。8年前のモデルですが、その当時最速の組み合わせで注文したおかげで8年後の今年まで何とか使えて来たのだと思えます。 このiMacからは8年経過し、かなり進化したMacbook Proですからもの凄いスピードになるのかと思いましたが、想像した程のスピードアップにはならなかったのは意外でした。

 iMacに乾杯ですね。
結局のところ、画面サイズは慣れか? でも、デスクトップで用が足りるのならば大きな画面のデスクトップにしておく方が無難です。やはり大は小を兼ねるものです。
どんなアプリもラティナディスプレイに助けられ、小さな画面でもの凄く使いにくくなるといった事はありませんが、大きな画面ならもの凄く使い易くなるのは間違いないです。

Macbook Proのディスプレイの解像度は横方向で1024 1280 1440 1680の4モードですが、画面全体のスクリーンショットを撮るとその画像サイズは3360 x 2100 ピクセルになります。これだけのドットで表示しているのだから綺麗な訳だと納得します。