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2019/04/05

mac OS 10.14.4 Mojave

Final Cut Pro Xの障害が治った?

先日mac OS Mojave がバージョンアップして10.14.5 になりました。
目立った変化はありませんが、期待したのは Final Cut Pro X で起きている、テキスト関連が突然超遅くなるといった障害がこれで直っていないか?と言う事でした。

Final Cut Pro X 側の問題なのか、それともOS 側の問題なのか?

この間のFinal Cut Pro X のバージョンアップではこの障害は解決出来ていませんでした。 
さて、OSのバージョンアップ後、恐る恐るFinal Cut Pro X を起動し、前日に行って来た家族旅行の動画作成を初めて見ました。
これまでは止めてあったバックグランドレンダリングもONにします。
かなりしつこいくらいにテキストを弄くってみましたが、これまで起きていた障害は起きません。
しかし、これまでも、いいと思っても突然出た障害でしたから、まだ、確実にこれで直ったとも言えませんが、取りあえずこれまでの操作の中では障害は収まっています。
それに各種の操作がキビキビと動いているように感じますが、これは気のせいなのか?

この間のバージョンアップ時にMotion5 と Compressor もバージョンアップされていました。
おおよそ編集の終わったプロジェクトをCompressor に送ってmp4で書き出してみました。
この処理時間がこれまでと較べるとやたらと早くなっているようで、あれ?もう終わってる、といった感じでした。
何はともあれ、早いのは良い事です。

これで問題解決してくれれば良いのですが。


2019/03/27

Final Cut Pro X が突然遅くなる

先日投稿したFinal Cut Pro X のテキスト入力が突然遅くなるという障害ですが、設定を変えたら良くなったようでした。
しかし、やはり何かのタイミングで突然遅くなり、やはり解決には成りませんでした。

Apple のサポートに問い合わせてみたところ、Apple でもこの障害については承知しているようでしたが、今のところ原因が分からず、解決には至っていない状況のようでした。
今後のバージョンアップ待ちとの事でした。
この症状を回避するにはバックグランドレンダリングをオフにするしかないらしく、障害対応したバージョンアップ版が出るまではそれで対応しておいて欲しいとのこと。


まぁ、対応バージョンが出るまではバックグランドレンダリングをオフにして使うしか無いようです。


Final Cut Pro X Ver10.4.6
その2日後、Final Cut Pro X Ver10.4.6が出たので、もしかしたらこれで直るかも?と早速バージョンアップしてみましたが、やはり同じように突然遅くなる症状は治っていませんでした。
やはり、じっと待つしか無いようです。

2019/03/10

Final Cut Pro X 10.4.5


テキスト入力が突然超遅くなる!

最近Final cut proで突然テキスト入力が超遅くなる症状が出始めて困っています。
一旦削除し、改めて再インストールしても症状は同じで打つ手無し!
これも起動した直後は問題ない場合が多く、なにかのタイミングで突然に発症します。

思い返してみると、Ver 10.4.5 にアップデートしてからの症状のように思えます。

Appleのディスカッションサポート でも同じような症状の方はあるらしく、自分ばかりではない事にホットしています。

どうやら、Mac Book Pro だけに出る症状ようで、これはアプリのアップデートを待つしか無さそうです。

ダメ元で、試しにFCPX の設定で、キャッシュの保存場所をライブラリの保存ドライブとは別ドライブ(1TBのSSDを2パーティションに切ってる)にしたら今のところは問題は起きていませんが、これで解決したのか、それともまだ出る前の段階なのかよく分かりません。

完全な状態になるにはやはりバージョンアップを待つしか無いのでしょう。
しかし、Apple の純正アプリがApple のパソコンでトラブルようでは......
チト、情けない。

2018/04/09

MacBook Pro 使用記


MacBook Pro が来て、はや一月が経過しました。そこで各アプリケーションソフトのこれまでのiMac27と比べた使用感を纏めてみました。

Lightroom6

まずは一番使う機会の多い写真の管理、RAW現像ツールのLightroom です。CC版ではなく、買切り出来た最後のバージョン6なのでこれ以上のバージョンアップはありません。

流石に画像を扱うアプリは画面が大きい方が圧倒的に使いやすいです。それにこれまでは常時iMac本体に繋げてあった2台のHDも MacBookProでは必要に応じてその都度繋げる事になります。
そこで悩んだのが、カタログファイルと画像データの格納場所でした。

MacBookProのSSDは1TBしかないので全てのデータをここに移すのは無理。
いろいろと考えた結果、MacbookProで管理するのは1年分だけにして、年が変わったところで、1年分の画像データとカタログを外付けのHDの中にあるこれまでの総合カタログにマージし、同時に画像のデータそのものも外付けのHDに移動する事にしました。
Raw画像の現像設定は余分なパレットはしまう形にして出来る限りプレビュー画面を大きく表示する事でなんとか旨くいっています。

Final cut pro X

Final cut pro X(以後FCPX)はApple純正のビデオ編集ソフトです。これも画像を扱うので出来るだけ大きな画面で作業したいところです。

iMacの27インチ画面に比べればMacbook Proの画面の面積は四分の一程度になってしまいます。でもMacbook Proの画素数はiMacのそれを超えていて、小さい画面の割に文字もクッキリするので、何とか使えるレベルです。

AppleTVがあればAirPlay でケーブル無しで42インチのテレビ画面をセカンドディスプレイとして使う事も出来ます。しかし試してみたところ、目線の動きが大きくなり、これなら13インチの画面の中で、作業に応じてその都度、表示パレットを切り替えてプレビュー画面の面積を稼いで使う方が旨くいきそうです。

目の前に専用のモニターディスプレイを置いて使えば使いやすくなるのかもしれません。

Motion5

実際に使ってみて、FCPXよりこちらのMotion5の方が小さな画面での編集は厳しいです。使い方としてはFCPXと同じでプレビュー画面を出来るだけ大きく出来るようなワークスペースにしています。Motion5だけは大きな画面が欲しいと感じます。特にベジェのパスを描画するような時は小さなプレビュー画面では結構厳しいです。

Compressor
こちらはapple純正のファイルコンバーター? これを使うには大きな画面は全く必要ありません。MacBookProの狭い画面でも問題なしです。計った事はありませんが(iMacは壊れているので比べようがない)エンコードのスピードはiMacに比べれば結構早くなっているような気がします。
気がするだけ?

Office 2011
Officeの各アプリは13インチ画面でも普通に使えます。それにOfficeを使わなければならない場面は薄れつつあります。

それに使っていて楽しいアプリでもないですね。VBで制御するワークシートなんて、この歳になるととてもじゃないけどもう無理!昔作ったVBのソース見ても、もう全然ワカランです。

DreamweaverCC

Dreamweaverは広い画面でなくても関係ないだろうと思っていましたが、コード画面とライブ画面の分割表示ではインスペクタ画面が狭くなり、やはり大きな広い画面が欲しいです。

仕方なし、今はコード画面とライブ画面を切り替えながら使ってます。

各種のブラウザ
safari chrome 共に問題ないです。 safariはMacBookProに搭載されたTouch Barに対応していますが、このTouch Bar、普段はまず使う事は無いです。殆どの操作はトラックパッド出来てしまうので、わざわざファンクションの位置まで手を動かす事の方が面倒に感じてしまいます。

元々このTouch Barというものにはあまり興味はなかったのですがCPUをi7にするにはTouch Bar付きのモデルでないとなかったので、やむなくTouch Bar付きを選択したという次第です。

カシミール3D

カシミールはWindows専用のソフトでMacでは動かないのですが、Wineというものを使ってナント、Macでもカシミール3Dが何の問題も無く動いてしまうのです。でも、やはり地図を見るには大きな画面が有り難いです。でも、特別に小さな画面では使いにくいといった事もありませんでした。

結局のところ
一ヶ月使ってきて思うのはこれまで使って来たiMacのスピードは古い機種の割にはかなり速かったのだと、改めて気付かされた事。8年前のモデルですが、その当時最速の組み合わせで注文したおかげで8年後の今年まで何とか使えて来たのだと思えます。 このiMacからは8年経過し、かなり進化したMacbook Proですからもの凄いスピードになるのかと思いましたが、想像した程のスピードアップにはならなかったのは意外でした。

 iMacに乾杯ですね。
結局のところ、画面サイズは慣れか? でも、デスクトップで用が足りるのならば大きな画面のデスクトップにしておく方が無難です。やはり大は小を兼ねるものです。
どんなアプリもラティナディスプレイに助けられ、小さな画面でもの凄く使いにくくなるといった事はありませんが、大きな画面ならもの凄く使い易くなるのは間違いないです。

Macbook Proのディスプレイの解像度は横方向で1024 1280 1440 1680の4モードですが、画面全体のスクリーンショットを撮るとその画像サイズは3360 x 2100 ピクセルになります。これだけのドットで表示しているのだから綺麗な訳だと納得します。




2017/09/14

スーパースターヴァーゴ

720P動画

この間から始めたTimelapse の撮影も、なかなかいい素材が見つかりません。そんな中清水港には「スーパースターヴァーゴ」という豪華客船が毎週入港している事に気が付きました。調べてみると接岸は7:00am となっています。これなら暗いうちから、入港までを高台から撮れば何とかなるかも?と、寝る時には目覚ましもセットして就寝。ところが翌日目を覚ますともう外は白々としてきています。まだ夜明けは自分が思っていたほど遅くはなっていなかったようです。まぁ、船を撮るだけでもいいかと、出掛け、予定していた撮影ポイントに着き、カメラをセット。

絞り優先にし、f4 にセット。isoは800で始めました。かなり明るくなってきているので、この設定ではシャッタースピードは1/1600位になってしまいます。太陽が出てきたら飛んでもなく速いSSになってしまいそうですが、その時にはISOを下げてやればいいかと、このままでスタート。これまでに知り得た情報の中では、基本的に絞りは開放なのだそうです。これは絞りのエラー防止の為とか?
スタートしても最初の30分くらいは全く変化の無い画面。駿河湾のずっと沖に大きな船が見えていますが、まだまだ入港するには時間が掛かるだろうと、一旦撮影停止しました。撮影を再開したのは折戸湾に差し掛かってから。大きな船もここからでは左程大きくも見えません。でも、長時間の撮影になるので、その全景をカバーできる画角が必要です。ここはぐっと広角で我慢。さて、家に帰って仕事前にどんな具合なのか見てみました。雲の動きだけで、殆ど変化の無い部分は捨てると、結局使えるのは400枚程度でした。ここから先、動画にするためのソフト「LRTimelapse」はまだ無料の評価版の為に、処理できる写真枚数は400枚までの限定付きという事もあり、丁度いい枚数になりました。



LRTimelapse
この「LRTimelapse」はドイツの方が作ったTimelapse 用のソフトで、ADOBE のLightroom と連携して働く仕様の為、Lightroom が無いと使えませんが、自分が使っている写真管理・RAW現像ソフトはまさにこのLightroom なのです。
まずは画像を取り込み(取り込みはLightroom でも LRTimelapse どちらでもいいようです。)これをLRTimelapseで前処理?します。LRTimelapseで主にやる事は、一枚一枚の微妙な明るさの違い(シャッタースピードの微妙な誤差や絞り羽の微妙な開き方の差によるもの、また環境光の変化、カメラの設定の変更)による動画にした時のチラツキ(フリッカー)を無くす為の処理。勿論、Lightroom で出来る色調の補正も出来ます。
これらの連続した写真の途中の何枚かにキーフレームを設定し、キーフレームの間で、一枚一枚が少しずつ変化し、次の写真への極端な変化を和らげる事によりこのフリッカーの除去を行います。LRTimelapse の中でこの明るさの違いを調節し自然に繋がるような設定を各写真のメタデータとして書き込み、最終的にはLightroom でこのメタデータにより明るさを調節したRAW現像を行えば終了となる訳ですが、実際には様子を見ながら同じような作業を繰り返す事になります。このままLRTimelapseで動画の作成まで出来てしまいますが、いろいろな編集が出来るFinal cut pro X の方が使い慣れているので、出来上がった400枚の写真をFCPX に読み込み、一枚一枚の表示時間を1フレームにしてやれば完成になります。

このLRTimelapse の使い方についてはYOUTUBE に詳しい動画(3巻)が投稿されていました。
https://youtu.be/i96jSWbN5Js

2017/07/17

Final cut pro X

ビデオ編集ソフトはそれまで使っていたiMovie から 2010年にFinul cut expressに換えて使っていましたが、アップルがFCE の開発は止める事になり、仕方なしにプロ仕様のFCPX に換えました。ついでにモーショングラフィックソフトの Motion5 と 様々なファイル変換をする為に Compressor も揃えました。プロ仕様と言ってもその機能を考えると破格の安さです。
最初は仕事で使っている皆さんには使えないレベルと酷評されたFCPXでしたが、バージョンアップを繰り返すうちに結構まともな物になってきたようです。バージョンアップの度に、機能も増えていっているようですが、自分のレベルではあまり関係の無い部分での機能強化のようです。
機能的には十分なのですが、自分の使っているパソコン(iMac 2010 27" i7 2.93GHz Memory 16GB)のスペックではいささかイライラする場面も出始めました。もう7年前のモデルですから無理も無い話ですが、それでもその時 奮発して i7にしておいて良かったです。core2程度だったらもうとっくに使えないレベルになっていた事でしょう。
ハードディスクをSSD に換装してみる事も考えましたが、やってみた所でHDのアクセスが早くなるだけでその他は同じです。
やはり一番は買い換えでしょうかねぇ?
でも今のiMac は高いし.....。MacPro との性能差はあまり差は無いのでは? 
今のiMac さぞかし早いのでしょうねぇ........。


2016/11/09

Compressor4.3 不具合その後

Apple Compressor 4.2.2

不具合の出ているCompressorなのだが、再度バージョンアップにトライ。こんどはライブラリ/Application Support/Compressorフォルダを削除、Preferences内にあるCompressor の初期設定ファイル2つも削除し、尚且つCompressor4.2.2 も削除した上でCompressor4.3を新規にインストールしてみたが、結局は同じ症状がでてアウト。
ネット上でもこうした障害報告が掲載されてこないので、自分だけの症状なのか?
でも、古いバージョンなら問題無いというのがいかにもバグ臭い。さほど変化はしていないようなので、このままでも良いのだが、それにしても気持ち悪い。

2016/11/07

Compressor4.3 の不具合

Final cut pro X  Ver10.3
この時期になり、自分の使っているアプルの中でも大物アプリのバージョンアップが幾つかありました。バージョンアップはどんな風に進化したのか、という楽しみもありますが、自分の環境で問題なく動くのか?といった不安も付きもの。
と、今回のバージョンアップの一番はFinal cut pro X。かなり変化していますが、アイコンの位置が変わったものがあり、それがどこに行ってしまったのか探すのに一苦労。画面も全体的に暗くなり、目の疲れは少なそうです。機能的にはこれまでのバージョンより使いやすくなったような気がします。
しかし、自分のiMac27" もi7 とはいえ、2010mid モデル。ストレス無しに使えるのもこれ位までかもしれません。でも、今はiMacも高いからなぁーーー....。
このfcpXのバージョンアップに合わせてモーショングラフィックソフトのMotion5とファイル変換ソフトのCompressor もそれぞれバージョンアップしました。Motion5の動きはまだ確認してありませんが、Compressor に関しては今度のVer4.3 では自分の環境に限っての事かもしれませんが、エラーが出ます。Fcp からCompressor に直接渡した時は問題無いのですが、Compressor で直に動画ファイルを読み込んで変換しようとするとエラーが出て変換できません。これは読み込むファイル形式、また書き出すファイル形式に関わらず100%エラーで変換不可能。まだバージョンアップしたばかりだからか、それとも自分の環境だけで起きている現象なのか、未だ同じような症状についてのネット情報も無いので仕方なし、Time Machineから旧バージョンに戻しました。これなら問題無く仕えます。これはネット情報待ちです。
DreamweaverCC 2017

次はAdobe のDreamweaverCC2017
これもかなり変化しています。使いやすくなったような気もしますが、ただ一つだけ問題が!。
コード画面で文字を入力しようとすると半角文字では問題ありませんが、全角文字を入れようとすると、最初にタイプした1文字だけが打った瞬間に確定されてしまいます。
例えば わたし と入れようとすると 最初のwだけは確定されてしまい、結果として「wあたし」となってしまいます。最初の文字が母音の時には問題なしです。これは日本語入力のIM を ATOK2016 Google IM どちらに変えても同じ症状が出ますからDreamweaver 側の問題のように思えます。
もうひとつ、これまで使ってきたATOK2012 for Mac をATOK2016にしましたが、これもインストール時にエラーが起きてしまい完璧な形で入ったのかどうか?でも一応使えているので良しとします。
いろいろと新しくなりましたが、一番大きなものはMac OS Sierraへのバージョンアップです。出された直後にバージョンアップしましたが、不具合が多く、これも一旦前バージョンのEl Capitan に戻して使っていました。
今回他のアプリのバージョンアップ後の動きがイマイチなので、もしかしたらSierra に上げればいいのかも?と勝手に想像してのバージョンアップでした。
うーん、やっぱり少し重いかな? 
Apple のいつもの事だけど、マイナーバージョンアップしながらスピードアップしていくものと思います。