2019/01/17

iPhone7バッテリー交換

交換された古いバッテリー
2008年の夏に日本でiPhone3が発売され、即購入しました。仕入れが何時になるか分からないくらいの品不足、と言われていましたが、たまたまキャンセルがあって、予約から1週間ほどで手に入りました。
iPhone3から始まったiPhoneとの付き合いも、その後、2年毎に4,5,6,7と機種交換を繰り返してきましたが、この間にバッテリーの交換はした事が無しで来ました。
現在使っているiPhone7は既に丸2年を経過し、その為にバッテリーの状態を見ると79%まで低下してきていました。特にiPhone7になって使う時間も増えて充電回数が増え、その為にバッテリーの劣化もこれまでになく進んだようでした。

最近では体感的にもバッテリーの減り方が早いように感じてきていました。

現在、iPhone6と7にはAppleよりバッテリーの交換プログラムが提供されていて、今なら3,500円程で交換できるようです。

但し、これはAppleの認定店での話で、市内にある一般の店で交換した場合はそうはいきません。

それどころか、認定店以外で手を付けてしまった場合、今後どのような故障が生じてもAppleでは受け付けてくれなくなります
市内にあるiPhoneのバッテリー交換出来る店は何店かありますが、当然こちらで換えたバッテリーは純正品ではありません。

それに経費も7,000円を超えますから、Apple認定店で交換する事に較べたら良い事は一つも無い状況です。
この点については店の方でも十分説明を受けましたが、それでも何故にこちらを選ぶのか?

これは短時間で済むから!の一言に尽きます。
静岡市内にはAppleの認定店はたったの1店しかありません。Apple のapp「Appleサポート」で予約を取ろうにも、いつも予約いっぱいのようでとても予約など取れそうもありません。
いくつかのリスクを伴う社外品でのバッテリー交換でしたが、取りあえず今のところは問題ないようです。



駄目なら駄目でまた社外品で交換すればいいし、もっと大きな故障なら機種交換すればいいでしょう。

しかし、Appleでも純正パーツを外に出して、どこでも完璧な修理が出来るようにして貰えないものでしょうかねぇ。



2019/01/06

Flickr


2013年から使っている画像共有サービスのFlickr が有料になるようです。今頃になって気がつくのも少し情けないのですが、今日になって初めて知りました。

Fliclr を使う一番の目的は画像の共有ではなく、画像データのバックアップなので、その総枚数は既に65,000枚程に膨れあがっています

これまでは無料で1TBの容量があったものが、無料では1,000枚迄とサービス内容は激減。それも気がついたのが遅すぎた事もありますが、1月8日まででこれまでのサービスは打ち切られ、オーバーしている分(自分の場合は64000枚)が順次削除されてしまうようです。

有料になった場合の料金は(年間$59.88)

無料だったものがいきなりの6,000円オーバーですから、決してお安いとは感じません。

さて、どうしたものか?

今更他の制限無しの無料サービスを探して、この枚数をアップロードするのも頭が痛くなるほどのウンザリ作業です。

しかし、65000枚を受け入れてくれるところはGoogleフォトくらいしかありません。これなら、動画も、静止画も無制限に保存出来ます。
ただ、Googleフォトの最大の欠点はアルバムの階層化が出来ない事にあります。

現在、Flickr には1,300個程のアルバムがありますから、もしGoogleフォトで同じようにやろうとすると1,300個のアルバムが同じ階層に並ぶ事になり、とてもではありませんが、必要な写真を即座に見つける事など出来ません。

Googleドライブと組み合わせれば階層構造も持ったアルバム整理も出来ますが、2段階の手順を踏まねばならず厄介です。

仕方なし、取りあえずは Flickr Pro にして1年様子をみる事にしました。
そうは言っても、Flickr はこれまでUSA Yahoo の運営でしたから、その手続きは全てが英語です。でも、こんな所に書かれている事は大体似たようなもの。少しの単語が分かれば何とかなるものです。
苦労しながらも、PayPalで何とか支払い完了。

晴れて、Proバージョンの Flickr になり、アカウント表示にも PRO の3文字が表示されました。
有料化した事で、これまでは遅かった表示時間も早くなってくれれば良いのですが。

PROの文字が入りました


それにしても、無料で1TBを謳い文句にしてユーザーを集め、沢山アップロードし、そうそう簡単に引っ越しも出来ない状態になったところで有料化は詐欺みたいなものです。

実際にはYahoo のFliclr が別会社に買収され、新しい会社の方針と言う事らしいのですが、一度でもこうした事が起きると、サービスがこれから先も安定して継続されていくのか?といった心配も起きます。