2015/06/02

Lightroomの顔認識

ApertureからLightroomへの移行が完了し、今までは必要ないと思っていた顔認識を使ってみた。一枚一枚の写真から顔を探し出し、その顔を分類して写真に名前をタグ付けしていってくれる機能なのだが、集合写真からも一人一人の顔を探し出し、最初から識別も認識率は結構高く、旨く仕分けしてくれる。かなりボケているような写真でも顔を判別してしまうのには驚きだ。
思わず、どこに居るのか?と逆に写真の中から改めて探してしまうようなものもあり、感心してしまった。
写真に埋め込むタグに写っている人の名前が追加される訳だけど、この利用法は自分にはあまり無さそうだ。
でも、取りあえずは半分くらいの写真は判別完了した。
RAWの現像もやってみたが、Apertureに較べると現像のパラメータ設定がしやすく感じるし、その変化する範囲が余り極端に広くないのもいい。かなり極端に弄っても全体が崩れてしまうこともないようだ。RAWの現像書きだしも結構早い。
Webへアルバムを書き出す事も出来るようだが、あまり洒落っ気のあるようなアルバムでは無さそうなので、これで出来た物をDreamweaverなどのWebデザインアプリで少し体裁を整える必要もあるのかもしれない。そのうち試してみよう。
今までなら写真取り込みからRAW現像までをApertureでやり、その後はPhotoshopでの印刷だったが、Lightroomなら最初から最後までこれ一本で済みそうな感じだ。
どうやら早めにLightroomへ乗り換えして正解だったようだ。

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