そこで、サポートの終了したWindowsマシンをLinuxマシンにしてしまうおうと思い、苦労しながらもLinuxの動くパソコンに生まれ変わりました。
その後、CPUをアップグレードし、ハードディスクをSSDに換装し、10年も前のロートル機も最新鋭のパソコンに生まれ変わりました。
しかし、Linux機で自分が使うのはwineを使って動かしているカシミール3D程度なのです。
街道歩きをしていた頃はコースデータの作成に大活躍していましたが、コロナ禍の中ではこれも止まってしまい、使う機会も少なくなってしまいました。
そこで新たな利用法として考えたのがサーバーとして使う方法でした。
Linuxはサーバーとしてはあるらしく、調べてみるとかなり大きなサーバーシステムでも使われているようです。
LinuxにはsambaというSMB接続のサーバーを構築するソフトがあるようなので、さっそくこれを入れてみました。
サーバーの設定など全くのチンプンカンプンでしたが、あちらこちらの情報を参考に何とか設定も完了。
超安定のSMBサーバー
Macからの接続はかなり安定していてフリーズなど一度もなく2年近く稼働しています。
サーバーの安定と同様にLinux自体の安定動作も驚くほどで、システムがフリーズした事が一度も無いというのも凄い事です。
これらが全て無料というのも驚きです。
さて、稼働を始めたLinuxのSMBサーバーはどうか、というと。
Linux(VAIO)の本体のハードディスクはSSDの500GBに換装してあるので、家庭内LANでの使用ならこれだけあれば大丈夫なのでしょうが、もともとVAIOに着いていた500GBのハードディスクはこれを生かす為に外付けHDとして使っています。
ここで悩んだのが、さて、サーバーの領域はどちらにしようか?と言う事でした。サーバーに関しては全くの素人ですから、さて、どうしよう?
結局、両方を使う事になりました。
頂き物のパソコンも使い方によっては便利に使えるものだと、呉れ主には感謝感謝です。
でも、外付けのハードディスクの方はスリープ状態で回転が止まっているともしかして反応時間が遅くなっているのかもしれません。
このSMBサーバーに加えて、家に何台かあるMacもそれぞれファイル共有をオンにしているので、一台一台のパソコンがサーバー機能を持つ事になり、この結果パソコン同士でデータのやりとりも出来て一見便利そうだったのでした。
しかし、ファイルが貯まってくるとやはりデータは何処か一カ所に置いて管理しないと使い難いものになってしまう事に気がつきました。
そこで現在はサーバーはLinuxだけにしてファイル管理をしています。
ただ、自分の設定がミスしているのか、Macの起動時に自動接続するように設定しているのですが、これが旨くいかず、一旦接続を切ると、エイリアスを作っておいてもそれによる接続は出来ず、結局手動での接続になってしまいます。
Linux側の設定なのか、それともMac側の設定なのか?
MacBookProは一旦スイッチ入れれば暫くの間はシャットダウンはしないのでそれほど大きな問題では無いのですが、Linux、Mac、どちらかの設定を変えれば何とかなるものならば改善したいです。
Linux Mint19.3 Cinnamon のサポートは2023年までだったか?
LinuxはMint19.3をつかっていますが、このサポートは来年までだったか? Linuxはバージョンアップが厄介なので、その場合は新しいバージョンのシステムを新規に作って、それにリストアした方が良いのだとか?インストールしてあったアプリなどはどうなるのでしょう?
来年のサポート終了までには、この点をなんとかしておかなければ。
頂き物のパソコンも使い方によっては便利に使えるものだと、呉れ主には感謝感謝です。
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