2020/09/18

EOS 5D MarkⅢの動画撮影で外部マイク Video Micro

今の時代、動画も一眼デジタル


最近EOS 5D MarkⅢで動画を撮り始めたらこれが結構楽しいです。何事も最初の覚える頃が一番夢中になれて楽しい時なのかもしれません。


これまではビデオ撮影にはあまり興味もなく、ビデオカメラは以前グライダーの訓練をしていた時、コックピットに固定して自分のフライトを撮影するために買ったキャノンの小さなビデオカメラ一台だけでした。

そのうちにテープで撮影する時代でもなくなり、その後はコンデジの動画撮影機能で、たまーーに、撮る程度でした。

そんなわけで、EOS 5D MarkⅢは本来の目的である静止画専用機になっていました。

ところが、最近YouTubeなどで動画の撮影How-to物を見ると、殆どがデジタル一眼を使っての動画撮影です。
もっとも、デジタル一眼と言っても今その殆どはミラーレス機です。しかし自分のEOSでも撮れないことはないでしょう。

MarkⅢの前のMark2はその動画機能で、世界の動画撮影に革命を起こした程のカメラだったのですから、その遺伝子を引き継いだMark3なら今でもそこそこの動画は撮れるはずです。

しかし、取説を見て動画撮影の設定を始めようにも、Mark3の前に使っていたEOS 5D に比べるとカメラの持つ機能が凄く、そのために取説の厚さも半端ではありません。最終ページは優に400ページを越えています。
この取説で動画撮影について調べてみても、どうも良くわかりません。


EOS 5D MarkⅢでのテスト撮影

EOS 簡略設定画面

そこで、ネットで調べた情報なども参考にして、自分の動画撮影設定は以下のようにしました。

・動画のサイズは720Pと言われる 1280px x 720px
・フレームレートは秒間60枚の60fps
・圧縮は動画編集向きのALL-I。
・シャッタースピードはフレームレートの倍が鉄則と言うので1/120sec になりますがこのスピードは無いので1/125sec。
・絞りは撮影の状況により変えますが、基本的にはf8。
・全体の絞りはisoをAuto にしておけば良いのか?
これまでに何回かオートでの動画撮影経験はありますが、何も分からずに撮ったので、撮影された動画を見ても、これが良いのか、悪いのか?比べるものもなく、こんなものなのだろうと思っていました。

取り敢えずは今回は以上のような設定で撮ってみました。


結果は?


んーーー、またまた、これで良いのか、それとも悪いのか?設定を変えればもっと綺麗に撮れるのか?

試しにYouTubeにアップして、他の皆さんの動画と比べてみたところ、ん、良いんじゃない?
以前撮ったコンデジの動画や、一緒に寺詣りに行く友人がビデオカメラで撮ったものに比べてもかなり高品質な動画に見えます。

ただ、植木の葉などの、特に細かいものが連続するような場面では輪郭が甘くなっているように見えます。以前、デジタルカメラはこうした細かな物の連続は苦手、といった話を聞いたことがあり、これもそのような理由による輪郭線の甘さだったのかもしれません。

試しにフルハイビジョンの1080P(1920x1080)でも撮ってみました。

本当なら綺麗に写るはずなのです。しかし選択できるフレームレートが30fpsだけということで、これ以上には上げられず、少しでもカメラの移動が早いと画面が流れてしまいます。

小さな画面ならまだ良いとしてもこれを大画面で見ていると酔ってしまいそうです。1080Pでも60fpsで撮影できれば720Pの映像を遥かに凌ぐ動画になるはずです。でも、やはりそこは8年前のカメラです。

カメラの動きに注意すれば問題ないレベルになると思います。でも編集時のパソコンへの負荷がかなり大きくなる事を考えると今暫くは720Pでいった方が良さそうです。


気になる風の音

しかし、撮影した動画をFinal Cut Proで見た時に気になったのが動画と一緒に記録されている風音でした。少しの風でもゴーー、という風切り音が入っています。どうやらカメラ内臓のマイクを使っての高音質録音は難しそうです。

外部マイクを購入

そこでEOSで使える外部マイクを探して見ました。各社からいろいろなマイクが出ていて、その中でも口コミ評価が高かったのがRODE MICROPHONESの「Video Micro」というモノラルの小型マイクでした。
コンデンサーマイクでも電源となるものは必要ないようですから、カメラに取り付けて外部マイク端子に接続すればそれでOK。購入した方の評価もそこそこ高く、これなら良いだろう、と即注文しました。


MacbookProでも使える?

説明を読むと当然ながら、パソコンでも使えるようです。
実は先日もFinal Cut Proで動画編集の時にアフレコで音声を載せたところ、この暑い季節では少しでも負荷が掛かるとファンが回りだします。外部マイクは無いのでMacbookProの内蔵マイクを使っていた為、このファンの音がかなりの音量レベルで入ってしまい、この処理に一苦労したばかりでした。

このRODEのマイクがMacbookProで使えるのなら、内蔵マイクとは違い使い勝手も良くなりそうです。

え、極数変換? 何それ?

しかし、もう少し調べてみると、どうやらマイク端子には4極と3極の2タイプがあり、Appleのパソコンの場合は4極で無いと使えないことが分かりました。このVideo Micro をMacbookProで使うには3極ー4極の変換アダプタが必要なようです。

しかし、まてよ、3極だろうが4極だろうが、MacbookProには音声入力端子は無いではないか!
それなら4極に変換したところで3mmプラグの状態ではMacbookProには繋がりません。

結局USBに変換で解決!

ここでもう少し調べてみました。
そこで見つけたのは3極3mmプラグからUSBに変換する変換アダプタでした。これならMacbookProでも繋げることが出来そうです。しかし、USBコネクタはタイプAなので、MacbookProに繋ぐにはこれをタイプCに変換しなければなりません。これは手持ちにType A→Type Cの変換アダプタがあるのでこれが使えそうです。


MacbookProで Video Micro マイクテスト

という事で、カメラでのテストの前にパソコンでのテストが先になり、早速Final Cut Pro でアフレコのテストをしてみました。
マイクとの距離は50cm程で録音してみたところ、感度自体はかなり良いらしく冷却ファンの音も拾ってしまっています。
このマイクは指向性タイプのマイクなので、マイクの後ろ側では正面の50%くらいの集音率になるようです。そこで、マイクのセット位置を変えて、マイクがパソコンの前になるようにセットしてみました。
これならマイクの後ろにパソコンがあるため、ファンの音はそれほど気にならないレベルになりました。

この程度のホワイトノイズはしかたないの?

でも音量を上げてみると、ファンの音とは別に全体にホワイトノイズが入っています。どうも、電池式では無いのでよけいにホワイトノイズは出やすいらしいのです。でもこのレベルならFinul Cut Proのオーディオエフェクトでほぼ完璧に消す事が出来るレベルのノイズです。

やはり、この価格帯(8,580円)のマイクではこれくらい限度なのでしょうか。
試しにマイクを繋がずにアフレコやってみましたが、これでもホワイトノイズは少し入っていましたから、マイクのノイズと言うばかりではなく、パソコン内部でのノイズと考える事も出来そうです。
まぁ、フィルターで消せるレベルなのでこれはこれで良しとします。


EOSでのマイクテストは結局次回に!

結局EOS 5D Mark3にマイクを繋げての結果は次回になってしまいました。なかなか動画撮影をする被写体が無いのです。
景色ばかりでは音声は必要ないですからねぇー。

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