2018/02/11

iMac 買い替え?


現在使っているマインマシンは2010 mid のiMac27" 。
もう7年半も経つから重い処理は正直イラつくようになってきました。それでもCPUは購入時にi7に換装しておいたので動画編集を除けば何とか我慢もできる状態です。

今になって思えばいくら増額になったのかは記憶にありませんがi5にしなくてヨカッタ!と思っています。

最近発売されたiMac Pro のスペックを見ると凄いです。これでこれまでPro仕様となっていたMacProは消えるのか?

まず基準となる基本価格は558,800円。

これにCPUを2.3GHz 18コアintel Xeon Wプロセッサに換え、メモリはこの際だから思いっきり乗せて128GB、ストレージも1TBのSSDなんてセコい事は言わずにこの際目一杯の4TB SSD、グラフィックカードも Radeon Pro Vega 64(16GB HBM2メモリ搭載)。

ここまでいくとお値段は1,460,800円

さぞかし凄いスペックなのでしょうね。

ここまではいかなくてもいいから普通のiMacと思っても希望通りに組んでいくと40万オーバーです。メモリをいっぱいの128GB、ストレージも2TBのSSDにすると58万。

これまでの経験から高いものを買っておけば現役で使える寿命は伸びます。

あーーー、欲しいけど   

もう少し我慢しよう。

一時期、現在のiMac のSSD化する事も考えましたが、早くなるのは内蔵ディスクだけで、外付けはFW800 か USB2.0 のまま。これではこれ以上投資してもあまり意味はなさそうです。

やはり今は我慢しながらでもこのまま使い、そのうちにiMac の最新機種の購入を考えるのが一番の得策のようです。

2018/02/10

白黒写真をカラー化

グレースケールの写真に着色してくれるサイトがありました。facebookで教えて貰ったのですが、これが凄い!!

どういう方法で着色しているのかは分かりませんが、凄く自然に色が付いちゃいます。

白黒写真は古い物のはず、それに色を付けるとなると派手では元の写真の雰囲気が無くなってしまいますが、派手でなくレトロっぽい着色をしてくれるので良い雰囲気に仕上がります。
百聞より一見ですね。

元画像
加工前のグレースケール画像

着色後
着色後

ご覧のようにレトロっぽく自然な着色になります。明治時代にフィルムに着色した着色写真のような感じに仕上がり、良い雰囲気を出しています。

着色加工してくれるサイトはこちら

勿論無料です。

2018/02/02

柳生街道

現在 進めている「甲州道中歩き」は3月にゴールする予定なので、 ポスト甲州道中の「柳生街道」の計画を始めました。実際に地図上でコースを追ってみたら 距離は意外になく、笠置駅から奈良公園まで でも27Km程度。1泊2日なら十分余裕で ゴールです。ただ、 街道はかなり山道を歩く事になりそうで、これもまた楽しみです。
奈良の桜はどうなのかと思いますが、この街道沿いに桜なんてあるんでしょうか?奈良公園にはあるようですが、柳生の里や忍辱山あたりはどうなんでしょう?
1日目
清水(4:30)ーー車ーー(7:20)関駅(8:10)==関西本線===(9:20)笠置駅 〜〜歩き(12Km)〜〜忍辱山バス停ーー路線バス(36分)ーー奈良市内(泊まり)
2日目
奈良ーー路線バスーー忍辱山バス停〜〜歩き(15Km)〜〜奈良
奈良駅ーJR大和路ー加茂駅ーJR関西本線ー関駅

2日目の方が距離が長くなってしまいますが、これは仕方ないようです。

2018/01/29

ハードディスクの低温障害

自分のパソコンはiMac27" i7 (2010年)なのですが、これに外付けのHDをFireWireで2台(4TBとRAID(ストライピングモード)の2TB)繋げています。iMac は定時に電源が入るようにしてあり、HDは使う時になってから電源を入れるようにしています。ところが最近、朝パソコンを見てみるとこれに繋がる電源の入っていない筈のHDのアクセスランプが点滅しています。この状態で電源を入れようにも電源が入りません。電源のコネクタとFireWireのケーブルを外してから再度繋げて電源を入れようとしてもダメ。
筐体があまりにも冷たいのでこれが原因か?と思いヘヤードライヤーで暖めてやると何事も無かったかのように電源も入り、マウントされます。ネットで何か原因が分からないかと調べてみたら温度が下がっているとこうした事が起きるようでした。HDが熱に弱い事は知っていましたが、低温にも弱い事は初めて知りました。
HDは20℃から40℃(気温ではなくHDそのものの温度)が適正温度と言われていますが、気温5℃が加減と考えればいいようで、正常動作する条件に室温5℃を設定している事が多いとの事でした。機械のくせになんと、人間より虚弱体質!!
HDも低温防止の為に、何か保温材で包んでやった方がいいのだろうか?

2018/01/18

甲州道中


真南に富士山
なんと、これが年明け後初めての投稿になります。1月6日に甲州道中6回目を済まし、その翌日から風邪気味で未だに気力が抜けています。
甲州道中は静岡の住人が歩くには割と経費も掛からずに済み助かります。中山道の時のように2泊3日を繰り返すと1回で4,5万円も掛かってしまい、何とも贅沢な旅行になってしまいました。その点甲州道中は5人以内ならば車で行ってスタート地点まで電車で移動し、帰りは電車で車のあるところまで戻って帰って来れます。今回も旅費だけならば1500円程度で済んでいました。
今回は新しく使い始めたGPSアプリ「スーパー地形」のテストをしながらの道中となりました。心配していたバッテリーの消費はこれまで使っていた「Geographica」と同程度のようで、これはあまり心配なさそうです。この「スーパー地形」にはオフラインモードがあり、これをオンにしておけばデータ通信は発生しない仕組みもありますが、今回この設定はしてありませんでした。これも事前にマップの一括ダウンロードをしておいたので、実際にはデータ通信は発生していなかった筈です。面白いのは現在の位置から見たパノラマ展望図が描ける機能で、これはなかなか便利。以前登山をやっていた事もあり、歩いているとあれは何山?と悩む事が多く、また山は見る方向によりその姿を変えてしまうので山名の特定は意外と難しいものです。このパノラマ展望図の機能は見る方向を変えればそれに応じて画面も動いてくれるので超便利。ほぼ間違いなく山座名は特定出来ます。
甲州道中韮崎付近からの西方向

GPSのログも出来る事ならこれでとってしまいたいのですが、やはりバッテリーの消耗を考えると別のGPSロガーを使う事になってしまいます。このGPSロガーも以前はGARMINの安物を使っていたのですが、これが壊れてしまってからはそれまで以上に安いHOLUXのm-241というGPSロガーを使っています。これは安いだけに精度も値段に応じたものですが、今の使い方ではこの程度の精度でも十分なので何年かこれを使っています。記録できるポイント数も10万ポイント以上で、単三乾電池1本で10時間以上持ちます。記録のインターバル設定も時間または距離の選択が出来、かなり便利に使えています。Macへの取り込みもBluetooth またはUSBのどちらかが選択できますが、今はUSBでの取り込みが殆どです。
「スーパー地形」と「Geographica」いずれにしても予備バッテリーは必須のようです。

肝心な甲州道中の方は今回は中央線の竜王駅から北杜市の武川町までの約23Kmを進める事が出来ました。予定よりもかなり早くのゴールとなってしまったため、寒い邪の吹く中、1時間もバスを待つことになってしまいましたが、何とか無事に予定をクリヤーすることが出来ました。これでゴールの下諏訪までは残すところ2日。次回は暖かくなった3月に一泊二日で一気にゴールする事になりました。

帰って来た、翌日からは風邪三昧の毎日.....ゴホン、ゴホン!
あーー、参った!!

2017/12/31

カシミール3Dとスーパー地形とGeographica

青はトラックデータ、赤はマーカー
以前、カシミール3DをMacで動かす話はしましたが、先日このカシミールの開発者である「杉本」さんが作ったiPhoneアプリの「スーパー地形」というappを見つけました。以前からあったアプリのようですが今までは同じような機能を持った「Geographica」を使っていてこれで十分満足していたので他を探した事もありませんでした。

まだ実際の現場(街道歩き)では使ったことは無いのですが、次回(1月5日)の甲州道中歩きで使ってみようと思います。これまでもGeograhpicaで使うコースデータはカシミールで作ってGeographicaに送っていたのですが、この
「スーパー地形」はカシミールの制作者本人が作っているのですからその連携はGeographica以上に旨くいくのでは?と期待してしまいます。

マップデータはGeograhpicaと同じように事前に読み込んでキャッシュ出来ますが、Geograhpicaのように地図を見ただけでキャッシュ出来ると言うわけでは無さそうで、区域毎の地図を事前に一括してダウンロードする必要があります。でも、この一括ダウンロード機能がなかなか使いやすく、現在ダウンロードされている地図の区域を地図上で確認出来るようになっていました。

Geograhpicaにあって「スーパー地形」に無い機能も幾つかありますが、どうしても実装して欲しいのは現在位置のシェア機能。歩いている途中、何回か現在地を仲間に知らせるので、簡単にポジションの送信機能は欲しいです。それとコースデータ(トラックデータ)の何キロ地点に来ているのかを簡単に知る機能。


一括ダウンロード画面
かなりの高機能アプリでカシミールで出来る殆ど?の事このスーパー地形でも出来るようです。面白いのはカシバードに似た3D画像を作る機能、またパノラマ画像(線画)を表示する機能、また「見通し判定」など、かなりの機能を持っています。

Geographicaにもカスタムマップ機能もありましたが、そのカスタムマップはカシミールで作った物を使っていましたから、このような機能はこちらのスーパー地形の方が使い勝手はいいのかもしれません。

ただ一つ気になるのはバッテリーの消費の程度です。高機能になればそれなりに電力消費も大きいのでは?と一抹の不安が....
オフラインモードというのもあるので、地図はダウンロードしておいてオフラインで使用すれば多少は電力消費も抑えられるのかもしれません。
このオフラインモードというのはiPhoneの機内モードとは別物で、このアプリだけをオフラインで使うというものです。

取りあえず次回はまだこれ1本に頼るのも少し心配なので「スーパー地形」とGeographicaの併用が出来るような形にしておいた方がいいのかも。今は専用のgpsロガーでとっているgpsのログも出来る事ならこれでとってしまいたいのですが、やはり心配は電力消費です。

2017/12/27

ちきゅう一般公開・清水港


12月23日、24日の二日間、清水港日の出埠頭において地球深部探査船「ちきゅう」の一般公開が行われました。事前に申し込み、当たっていたので、行ってみました。「ちきゅう」は清水港には年間に何度も入って来ますが、いつもは興津埠頭に停泊し、廻りはバリケードで固めてしまうので近よる事も出来ません。そこで離れた道路から見る事になりますが、距離もあるために、あまり大きな船という感じはありませんでした。しかし今回、近くで見て、その大きさにはビックリです。流石に56,000tを越える船ともなれば大きいです。
自分たちが乗船できる時間帯枠は3時からとなっていましたが、そんなの関係ないほどの長蛇の列。幸いな事にこの日は割と暖かな日で風も無く、さほど寒い思いをせずに済みました。結局1時間ほど待ってやっと乗船た。5階上のデッキまで一気に上がり、外に出てみると高い!!。




ブリッジ
バラストコントロール関連のパネル
このレーダー、船の航跡まで出ていました
海上で船体位置を固定するためのコントロール
この船を所有する「JAMSTEC」の広報関係の方でしょうか。この方が写真をいっぱい撮って、SNSで公開して大勢の人に見せてあげて、と盛んに広報していました。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)

人数を制限しながら乗船させているので船内はそれ程の混雑も感じる事無く、ゆっくりと廻ってみることが出来ました。

この日は富士山もクッキリ。これだけ暖かい日にこれだけハッキリ見えるのも珍しいのでは?