2023/02/13

ホームページをbootstrap4を使ってリニューアル

何年ぶりかのトップページ再々リニューアル

何年間もこのまま
何年か前にリニューアルしたホームページのトップページを再リニューアル。このところ毎日bootstrapを使ったレスポンシブページの作り方をYouTubeで見ていたので、少しは以前よりは良いページになるかも?とおもい、少しづつやってみました。

 

DreamweaverからCoda2 そしてVisual Studio Code

以前やった時にはAdobeのDreamweaver を使っていたので、コードの打ち込みは無かったのですが、金の掛かるDreamweaver からCoda2 そして今は Visual Studio Code 。Coda2からはコードの打ち込みだけになってしまい、それまでとは全く違った環境になりましたが、これがDreamweaver 使っていた時より楽しい作業なのです。鈍足のDreamweaver と違い動きが軽いという事も楽しく感じる理由の一つなのかもしれません。 Coda2からVisual Studio Codeに換えたら、動きはより軽くなったような気がしますが、これはパソコンが高性能なものに変わったという事もあるのでしょう。 コードを打ち込んでいくと、リアルタイムでそのページが仕上がっていくのを見る事も出来、これなら金の掛かるDreamweaver など使う人も減っているのかもしれません。 以前はYouTubeに沢山あったDreamweaver関連の新しい動画は全くといって良いほどありませんでした。

 

bootstrap3から4に進化してた!

さて、始めてみようと取りかかったところ、bootstrap のバージョンが以前作った時のbootstrap3 ではなく4になっていて、その文法違いに四苦八苦。 現在の最新パージョンはbootstrap5 まで進化しているようです。 かなりの部分が部品化されていて、それを使えば楽に出来るらしいのですが、そこから少しでも外れようとした途端にわからなくなってしまいます。 文字や画像のセンター表示だけでも一苦労。 こんな単純な事がなぜ出来ないのだ? と言いながら3歩進んでは2歩下がる。

 

何とか完成

苦労の甲斐あって前作よりは少しはまともになったように思うけど、所詮、材料がそれ程ないのだから、大きく変わりようもないのです。 トップページのリニューアルもこれが最後になるのでしょう。
Visual Studio Codeを使ってリニューアル



2023/01/04

Affinityが2にバージョンアップして進化

Affinityシリーズが2にバージョンアップ

2020年にAdobeのIllustratorに変わるソフトを探していた時にAffinityシリーズを知り、それ以後ずっとAffinity Publisher Photo Designerを3点セットで使って来ました。何と言ってもサブスクリプションアプリでなく、買い切り型のアプリなので維持経費がかからないのがいいです。

機能的にも自分が使う分には十分なレベルでこれ以上高機能であってもとても使いこなせません。 このAffinityのアプリ3つが昨年バージョンアップして、2になりました。

バージョンアップで期待していた日本語の縦書きでしたが、残念ながら今回のバージョンアップではこれは実現していませんでした。 しかし、縦書きが必要になる場面はそれ程有るわけでも無いので、それほど深刻な問題点にもなりません。 Affinityのアプリで縦書きを実現する為にVertという縦書き用書体が3種類(明朝、ゴシック、きろ字)があるので、これを使えば一応は縦書き文書も作成できます。 ただ、最後に文字列を90度回転させる必要がありますが、巷で言われているような、1文字1文字リターンキーを打たなくては出来ない、という事はありません。

起動早い!

バージョンアップされて一番感じるのは起動時間です。 これまではパソコンの電源オンからの初回起動に限ってはその起動にかなり待たされましたが、バージョンアップされた2ではそのような事もなく起動は早いです。

もしかしたら、これはOSのバージョンアップ、またパソコンが新しくなった事による改善なのかもしれません。

一昨年春から地元向けのミニコミ誌を発行していますが、メインはAffinityPublisherで写真はPhoto そして小物パーツはDesignerと、旨く3つのアプリが絡み合いながら進める事が出来ています。 以前発行していたミニコミ誌の時は、同じ事をAdobeのPhotoshop Illustrator inDesign でやっていましたが、全てサブスクリプションソフトになってしまい、とても個人が使い続けるには厳しいものがありました。
今、AdobeからAffinityへの乗り換えはかなりの数になっているのではないでしょうか。個人ユースには丁度手頃な機能と値段。

これらもそのうちにサブスクリプションソフトになってしまうのでしょうが、それは出来るだけ先の話になって欲しいものです。

2022/12/28

MacBookPro13 2017からM2 MacBookPro13 2022へ

MacBookProが壊れた!

2018年春、それまで8年使って来たiMac27がダウン。

 即変わりを購入しなくてはならないので、そこで急遽購入したのがMacBookPro13でした。BTOで出来る限りスペックを上げて、CPUはi7、メモリーは最大の16GBにして、SSDも最大容量の1TBまで上げた結果値段も目一杯まで上がり、32万程だったか?

 これは最初からいろいろトラブルがあり、そのくせスペックの割にそれ程早くもありませんでした。 この年の夏に出た2018年モデルはi7もクアッドになり4つに。
自分の2017年モデルは2コアでしたが、これは購入してから分かった事で、自分では4コアのつもりで選んだi7だったのですが...... 

結局30万オーバーを出して購入したMacBookProもナント、4年半でおシャカです。いきなり電源が落ち、その後はまったく反応無し。

修理代は最低8万円!

Appleに持ち込んだところ、電源部の故障らしく、修理には最低でも8万円ほど掛かるとの事でした。
それにこれは最低の金額で、状況によってまだ上がる可能性があり10万円越えもあり得るとのこと。 これを聞いて直す気が失せました。
治したところで2017年モデルの性能にしかなりません。それなら現行機種を買った方が良いでしょう。 

まだまだ新しいMacに替える予定も無かったので、最近の情報は全く知りませんでした。MacBookProの最新機種はM2チップを搭載したモデルらしく、今年の夏に出たばかりの機種のようでした。
 

M2 MacBookPro13

迷う事なく、と言うより、考える事なく、これを選択して、あとはメモリーを16GBまで上げて、SSDも512GBまで上げたところ、金額は23万程に上がりましたが、前回の2017年の時に比べれば10万円近くも安いです。
 安いとは言っても予定していなかった23万円もの出費は痛いです。 でも、無しでは済まないのでこれで決めました。

 BTOモデルはいつも10日くらい待たされます。 iMacの時も前回のMacBookProもそうでしたが、10日ほど待たされました。
いつも中国からの発送のようでした。 ようやく届いたMacBookProは壊れたMacBookProと見た目は全く同じで、買い替えた感がありません。

移行はTimeMachineのバックアップから簡単に完了

1ヶ月程前にとってあったTimeMachine のバックアップから丸ごとリストアではないのですが、殆どの部分が簡単に移行出来てしまいました。 こうした事に関しては昔に暮らべると簡単に済むようになりました。 起動してみると、早い! アプリも問題無く動いているようです。

PRAMクリアーが消えた!

戸惑ったのは、これまで20数年間、どんなMacでも使えた Option+Command+R+P の同時押しによるPRAMクリヤーが消えていました
それとSMCのリセットも無くなっています。 
それにこれまでのmacOS復旧に入る為の Optionキーを押しながらの電源オンも効きませんでした。しかしこれは起動オプションがシリコンチップになってからは変わったようで、今では電源スイッチを押し続ける事で出来ました。
 

macOS Ventura にバージョンアップ

2017年の時ほどのトラブルもなく、今回は問題無く新しい機種に移行出来たようです。
 
搭載されているmacOSはMonterey でした。最新機種ならば最新OS のVentura にしてみたいと思い、思い切ってVenturaに上げてみました。



 巷では各種障害が報告されていたので心配していたのですが、自分の環境では問題無かったようです。 
ただ日本語変換の「ATOK」だけはファイルが壊れているとの警告が出ました。しかしこれに関しては事前に調べておいたので、説明通りに、まずは既存ファイルを削除して、改めてインストールする事で解決しました。
 

Montereyのバックアップファイルが使えない!

しかし、変わりないようならMonterey の方が良いのかも? と思い、バックアップからリストアして戻そうと思ったら、なんと起動OSバージョンが違う為に、Montereyで起動しなくてはリストアは出来ないようです。そんな馬鹿な! でも、いろいろ調べてみた結果、やはり駄目なようです。 ここから戻す為には
AppleからMonoterey のインストールファイルを入手。
このディスクからUSBメモリの起動ディスクを作成。
このUSBメモリから起動したうえで、Monterey のバックアップファイルをリストア
という手順を踏めばMonterey に戻す事が出来るようでした。 しかし、旧バージョンのバックアップファイルが利用できないなんて、お試しに新しいOSを使ってみる事が出来ないと言う事になってしまいます。 
なんともおかしな話です。
 仕方ないので、そのままVenturaを使う事にしました。 どうせMonterey に戻せたところでそのうちにVentura に上げことになるのでしょうから、そのままの方が手間も掛かりません。
 

一月半使用してみて

このMacBookProを使い出してから約1ヶ月半。 
今のところは自分が使う範囲では文句なしの性能です。 
バッテリーが20時間近く持つのもこれまでのMacBookProから考えると驚異的な長さです。 
スピードももの凄く、FinulCutProX、Compressor ,Motion5 の動作はこれまでとは別物。

 それに熱が出ないのかファンはこれまで回った事がないかも? 

全てのアプリで、これまでは遅くてストレスを感じていた部分が全くと言って良いほどに無くなってしまった事にはビックリです。 

動作スピードと発熱といった相反する部分が両立出来ているのは見事です。
言い方を変えれば、旨くバランスのとれた機種ということになります。 M2より上位のCPUもありますが、性能が上がればバッテリーの持ちは悪くなってしまう事を考えれば、このM2 MacBookPro は自分にとってのベストチョイスだったようです。 

願わくばせめて10年くらいは故障なしで使い続けたいものです。

2022/02/03

Linuxサーバー構築2年経過

3年前、知人からサポートの終了したWindows7のVAIOを貰い、1年ほどそのまま使っていましたが、今の時代ネットに繋がらないパソコンなんて殆ど使い道はありません。 
そこで、サポートの終了したWindowsマシンをLinuxマシンにしてしまうおうと思い、苦労しながらもLinuxの動くパソコンに生まれ変わりました。 

その後、CPUをアップグレードし、ハードディスクをSSDに換装し、10年も前のロートル機も最新鋭のパソコンに生まれ変わりました。 
しかし、Linux機で自分が使うのはwineを使って動かしているカシミール3D程度なのです。 

街道歩きをしていた頃はコースデータの作成に大活躍していましたが、コロナ禍の中ではこれも止まってしまい、使う機会も少なくなってしまいました。 

そこで新たな利用法として考えたのがサーバーとして使う方法でした。 Linuxはサーバーとしてはあるらしく、調べてみるとかなり大きなサーバーシステムでも使われているようです。 

LinuxにはsambaというSMB接続のサーバーを構築するソフトがあるようなので、さっそくこれを入れてみました。 サーバーの設定など全くのチンプンカンプンでしたが、あちらこちらの情報を参考に何とか設定も完了。 

超安定のSMBサーバー

Macからの接続はかなり安定していてフリーズなど一度もなく2年近く稼働しています。 サーバーの安定と同様にLinux自体の安定動作も驚くほどで、システムがフリーズした事が一度も無いというのも凄い事です。 
これらが全て無料というのも驚きです。

 さて、稼働を始めたLinuxのSMBサーバーはどうか、というと。
 Linux(VAIO)の本体のハードディスクはSSDの500GBに換装してあるので、家庭内LANでの使用ならこれだけあれば大丈夫なのでしょうが、もともとVAIOに着いていた500GBのハードディスクはこれを生かす為に外付けHDとして使っています。 

ここで悩んだのが、さて、サーバーの領域はどちらにしようか?と言う事でした。サーバーに関しては全くの素人ですから、さて、どうしよう? 

結局、両方を使う事になりました。
でも、外付けのハードディスクの方はスリープ状態で回転が止まっているともしかして反応時間が遅くなっているのかもしれません。 
このSMBサーバーに加えて、家に何台かあるMacもそれぞれファイル共有をオンにしているので、一台一台のパソコンがサーバー機能を持つ事になり、この結果パソコン同士でデータのやりとりも出来て一見便利そうだったのでした。 
しかし、ファイルが貯まってくるとやはりデータは何処か一カ所に置いて管理しないと使い難いものになってしまう事に気がつきました。 
そこで現在はサーバーはLinuxだけにしてファイル管理をしています。 

ただ、自分の設定がミスしているのか、Macの起動時に自動接続するように設定しているのですが、これが旨くいかず、一旦接続を切ると、エイリアスを作っておいてもそれによる接続は出来ず、結局手動での接続になってしまいます。

Linux側の設定なのか、それともMac側の設定なのか? MacBookProは一旦スイッチ入れれば暫くの間はシャットダウンはしないのでそれほど大きな問題では無いのですが、Linux、Mac、どちらかの設定を変えれば何とかなるものならば改善したいです。

Linux Mint19.3 Cinnamon のサポートは2023年までだったか?

LinuxはMint19.3をつかっていますが、このサポートは来年までだったか? Linuxはバージョンアップが厄介なので、その場合は新しいバージョンのシステムを新規に作って、それにリストアした方が良いのだとか?

インストールしてあったアプリなどはどうなるのでしょう? 来年のサポート終了までには、この点をなんとかしておかなければ。 


頂き物のパソコンも使い方によっては便利に使えるものだと、呉れ主には感謝感謝です。

2022/01/27

Xserverのメールがgmailに届かずエラー!

Gmailに届かない!

 ホームページやブログで利用しているXserverでは幾つものメールアドレスを取得できるので、幾つかを使い分けてこれまで便利に使っていました。

ところが最近気がついたのはこのXserver のメールアドレスからgmailにメール送信するとエラーになってしまうのです。

他のメールアカウントでは問題なく送信されるのに、何故かxserverのアドレスに限ってエラーになってしまうという、自分のレベルではとても理解できない状況です。

メルマガの発行も行っているので、配信先がgmailアドレスの場合は配信されずにエラーになってしまいました。これだけは何としても解決しておかないと次回のメルマガ発行でも同じような問題が起きてしまいます。

いろいろ調べてはみましたが、さっぱり原因が分かりません。

あっちこっちで調べているうちにSPFという電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検査するための仕組みがある事に辿り着きました。

分かりやすく簡単に言えば、成りすましメールなどで利用されてしまうのを防止する仕組みのようでした。

他のアカウントでは問題ないと言う事はGmail側の仕様変更ではなく、xserver側の何かが変わったと言う事になるようです。

いろいろやってみても自分で解決できるような事でも無さそうなので Xserverのサポートに頼る事にしました。

電話でのサポートでは、戻ってきたエラーメッセージをコピペしてメールで送って欲しいというので即送ったところ、3時間後にこの障害の解決法が書かれたサポートからのメールが届きました。

DNSレコードの追加?

DNSレコード設定をやればいいようです。

はぁ ?

しかし、このDNSレコードの設定はいったい何処に?

Xserverのサーバーパネルをよく見ると右の方に「DNSレコード設定」と言う項目がありました。

ここから入るとドメインの選択画面になるので、ここでDNSレコードを設定するドメインを選択します。

これでDNSレコード設定画面になるので、ここでDNSレコード追加を選択して以下の二つを追加する。


ホスト名:空白でOK 

種別:MX

内容:svXXXXX.xserver.jp ←サーバーパネルのサーバー情報に記載されているホスト名


ホスト名:空白でOK

 種別:TXT 

 内容:v=spf1 +a:svxxxxx(←サーバー番号).xserver.jp +a:xxxxxxxx.xxx(←ドメイン名) +mx include:1lejend.com ~all


サポートからの連絡ではこれだけで良さそうです。

但し、設定が反映されるまでは24時間ほど掛かるので、24時間経ってからメール送信して確認してみて欲しいとの事でした。

明日の夜までは待てないので、3時間ほど経過したところでメール送信してみました。

結果は

バンザーーーイ!!

問題なくGmailへの送信が出来ました。

でも、追加したDNSレコードの意味は全く理解できません。でもまぁ、エラーが起きなくなっただけでいいのです。理解しようとして理解できるレベルの話では無さそうです。


2021/11/26

12年間使ってきたCanon MG6130 御臨終

12年間使ったCanon MG-6130 がとうとう御臨終

2011年春に購入してこれまで使い続けてきたCanonのプリンターMG-6130 がとうとう御臨終です。 買った時の価格は記憶にありませんが、それほど高いものではなかったように思います。故障知らずで文句なしのプリンターでした。

 しかし、半年程前から「廃液タンクが一杯」というような警告が出るようになり、何の事かと調べてみたら、どうやら、クリーニング等で使われたインクを回収するためのタンクがそろそろ許容量一杯になる、といった警告通知だったようです。 

タンクの95%に達するとこの警告が出るようになり、100%で動かなくなってしまうようです。そうかといって、修理しようにも既に修理できるサポート期間は終了しており、要は、新しいのを買え!と言う事のようです。 しかし、100%になったからといって、動かなくなるのはおかしいだろ! 
Canonも客を馬鹿にしているとしか思えません。 いろいろ調べてみた結果この廃液タンクの使用率をリセットさせるソフトがあるようで、これで使用率は0%に出来るとの事。
但し、Windows用のソフトのようです。弟のWindows機を借りて、何とかリセットする事に成功。 しかし、実際に空になった訳では無く、情報を消しただけですから、解決した訳ではありません。
 

B200 エラーが頻発して使い物にならない!

暫くの間は、問題も無く動いていましたが、半年も経った頃から、印刷しようとすると"B200"というエラーが頻繁に出るようになってしまいました。 B200というこのエラーコードはプリンターのヘッド周りのエラーのようでした。

そのうちに一色だけノズル詰まりが何としても直らなくなり、エラーも益々頻繁に出るようになってしまいました。 

メンテナンスモードに入って、プリンター内部に記録された情報を見ると10年半の間の印刷枚数は12000枚を超えていました。既に元は取りきっているプリンターですが、何とかなるものなら何とかして使い続けたいと思い、いろいろな方法でやってみました。
 ヘッド周りの故障なら、そのあたりを徹底してクリーニングしたらどうかと思い、汚れを拭き取ったり、接点をクリーニングしたりしましたが全く効果無し。
 

ダメ元でヘッドをガシャガシャ水洗いしてみた

最後はダメ元でいいからと、思い切ってヘッドを水洗いしてみました。 この方法で一時的にはエラーが出なくなるのですが、じきに元の状態になってしまいます。
それにノズルの詰まりの方は何をしても直りませんでした。 全色が完璧に出る状態でないとカラー印刷は無理。 12月に入ったら年賀状も何とかしなくてはなりません。 ここまで来たところで、ギブアップ。

 仕方ないので、買い替えようと思って調べ始めたのですが、ここ10年以上プリンタなど買った事もありません。 どうせ買うのなら、これまで使っていた同じCanonの製品にしようと思いましたが、いろいろ機種が多すぎて一体どれにすれば?

 コピーやスキャンも出来る複合機がいいのだけど、どの程度の価格帯のものを買えばいいのか?
 

Canon TS-8430に決定

全てを収納した状態でも用紙カセットは収まりきれない
正面パネルを上げないと印刷出来ない
中から用紙受けトレイが出てきて印刷可能となる。

迷った末に決めたのはコピーもスキャンも出来るTS-8430という複合機になりました。 amazon で、と思いましたが、万が一初期不良にでも当たったら厄介、と思い地元のYAMADA電機に行ってみました。 どうやらこの機種シリーズが今の売れ筋のようです。別に迷う事もなくこれを購入。
 

ぼったくりのインクカートリッジ

ついでにインクも1セット予備に買ったら、なんと1セットで7500円程!! ギャオ、インクを4回換えたらプリンターを買えてしまう! 

いつも思う事だけど、このインクカートリッジの値段はユーザーを馬鹿にしてますよ。 
純正外のインクなら、この三分の一程度で買えてしまいます。 これまで使ってきたMG6130のインクは社外品で、6色を2セットで1000円程度という馬鹿安でした。これで何の問題も無く数年使い続けて来ましたから、社外品で十分でした。 
しかし、純正以外のインクを使った場合、保証期間中でも保証対象外となってしまうようです。 
なら、もっと妥当な値段設定しろよ!
タンク容量が大きなカートリッジもあるようなのですが、ある方が内容量と価格を比べてみたところ、標準サイズのカートリッジの方が格安だったとか。
なんじゃ、それ!
 

思いっきり簡単なセットアップ

家に帰りセットアップしようとしましたが、こうした事は得意だったのですが歳のせいなのか、何とも面倒くさく感じて気乗りがしません。 そうかといって、買ってきただけでは使えないので、セットアップを始めました。

 以前なら、添付されているCDに入っているプリンタードライバをパソコンにインストールするところから始まりましたが、Canonのサイトに繋げて、言われたとおりに進めると、なんと、ドライバのインストールからWi-Fiの設定まで済ませてくれました。 
Wi-Fi接続のパスワードも関係なくあっさりと繋がってしまいました。 

流石にこの10年間の進歩は凄い! 機能的には凄いものをもっています。 外部からのリモート印刷も出来るようで、これなら旅行に行った時、ホテルから自宅のプリンターでプリントすることも出来てしまいます。 ただ、これで印刷出来るのはpdfファイルや、Excel、Wordなどの文書ファイルに限られているようで、画像は駄目なようでした。 画像ファイルをpdfファイルに変換してしまえば印刷可能となりますが、紙は普通紙に限られているようなので、例え印刷出来ても写真印刷はあまり意味が無さそうです。 今のプリンターはセットした紙の大きさは自動検知するけど、これが紙の種類まで検知するのにはビックリ。どうして識別しているんだろうか?
 

しかしまぁ。何ともお粗末な作り

これまで機能面の凄いところの紹介でしたが、これらの+面を全部帳消しにしてしまうのがプリンタ本体の作りでした。 
何ともお粗末でまるでおもちゃみたい。

他の多くのユーザーが口コミ情報で言っていますが、とても長持ちするようなプリンターではありません。 材料を少しでも少なくしてコストを下げたかったのか、本体が小さく、用紙カセットさえ収まりきれず本体から飛び出しています。
おまけに、用紙補給の際はこのカセットを引き出すだけではダメで、カセットを取り外してからでないと用紙の補給が出来ないのですから最悪。 
どうみても、使い勝手よりコストダウンを優先したプリンターとしか思えません。

次は絶対にCanonは買わん!!



2021/10/01

LG 27UL850 W

LG 27UL850 W 使用5ヶ月経過

5月にやっと購入したLGの27インチディスプレイ「LG 27UL850 W」も使用5ヶ月になりました。購入当初はそれまでのMacBookPro 13の画面に比べれば途方もなく広く感じた27インチ4K画面でしたが一月もすればそれが当たり前になってしまいました。


欲をいったらキリが無い

使い始めは十分に広く感じた画面も1ヶ月も経たないうちに何か狭く感じてきてしまうのですから、キリがありません。
特に、使うソフトがグラフィック系ばかりという事もあり、沢山のコントロールパレットが開くので、編集作業の邪魔になってしまうのです。 

その都度必要なパレットに切り替えれば良いのですが、出来れば頻繁に使うパレットは常時開いておきたいものです。 結局このディスプレイを購入するまで使っていた頂き物のHPのディスプレイとの2ディスプレイで使うのが当たり前になってしまいました。 

ところが27インチの3840X2160pxに対し、このHPのディスプレイは 1600X900px の小サイズ。 マウスポインタの移動もお互いの画面が重なっている900pxの範囲でないと隣の画面に移動してくれないのです。 頂いたディスプレイなので贅沢は言えませんが、もう少し大きかったら....
MacBookPro は閉じてしまってクラムシェルモードでの使用なので、3ディスプレイにはしていません。 やはりマルチディスプレイは同サイズのディスプレイでないとなんとも使い難くなってしまいます。 

27インチの解像度は以下のサイズが選択できます。 

3840x2160
3360x1890
3008x1692
1920x1080 

 最高解像度で使うと文字が余りにも小さくなってしまいかえって使い難くなってしまいますが、その下の3360x1890でつかうと少しは文字も大きくなり目も楽になります。 


Affinityでは最高解像度以外では表示が遅い!

ところが、最高解像度以外のモードでは、ソフトによっては画面表示がもたつくようになってしまいます。 
特にAffinity のソフト、Publisher ,Designew ,Photoではその表示遅延が気になるレベルになってしまうので、結局最大の解像度で使うことになってしまいました。

今のところ、表示が遅れるのはこのAffinity シリーズだけのようなので、我慢するしかないようです。
でも、これらの問題を差し引いても4Kディスプレイはいいです!


2021/08/28

Affinity Publisher でミニコミ誌発行

27インチと21インチのデュアルディスプレイ環境での編集作業です。これは便利です。

英国 Serif社の Affinity Publisher を使って、以前発行していた地域のミニコミ誌を復刊して、はや4ヶ月。その間に5つの号を出し、まぁまぁの滑り出しです。

 以前使っていたADOBE社の inDesign Illustrator は経費も掛かりいつも金欠の自分にはとても使えないのでAffinityの3アプリ(Publisher  Designew Photo )を使っての発行となりました。自分のレベルではこれで十分です。

まして紙媒体の印刷したものを配布する訳では無く、デジタルpdfファイルでの配布なので、印刷レベルは関係ありません。

初号こそPC版とMobile版の二本立てにしましたが、pdfファイルなのでhtmlやCSSを使っての端末の画面サイズによってレイアウトを変えるレスポンシブデザインと言う訳にも行きません。
100号までの発行を第一目的とすれば編集作業は出来るだけ簡略化したいところです。 そんな訳で復刊第2号(通算54号)からはMobile版一本にしました。 

デジタルpdfファイルということで、ネット上のあらゆる場所へのリンクも埋め込む事が出来、YOUTUBEへアップした動画も閲覧出来るようになりました。 

全体のボリュームはスマホ画面で15ページから20ページ程度の1カラムレイアウトにもかかわらず、以前のA3表裏両面印刷の紙面に比べればその情報量は比べものにならないほど大きなものになっています。 尚且つ、印刷経費や、配布の手間も無いのですから、必要なのは紙面へ掲載する内容の情報だけ。あとは自分の作文だけです。 
ところが、歳と共にこの文章を書くという作業がやたらと面倒に感じられるようになってきました。 
まぁ、これは仕方のない事と思い、書き上げた文章には妥協するしかありません。
 
57号まで来たので目標の100号までは残り43号。 月刊としても4年近く掛かる計算になります。
 自分の歳を考えると4年後に今遣っている事が継続できているのか? 隔月刊ならその倍の8年になってしまいますから、生きている事さえ自信がなくなる程遠い先に感じてしまいます。 ここは何としても月刊で通し、4年後の100号発行に漕ぎつけるしかないようです。



2021/05/12

LG 27UL850 W

 

3年待った外部モニターをとうとう購入

3年前、iMac27インチが壊れ、その後はMacbookPro13インチの狭い画面で動画編集までこなしてきましたが、流石に加齢と共に厳しくなり、最近ではジット目を凝らしていると目が痛くなって涙が出る始末。

 MacbookProを購入した当初より27インチの外部モニターを繋げる予定でいたのですが、13インチしか無い画面でも慣れてくると結構使えてしまっていました。 

しかし、今度ばかりは何としても思い切って注文してしまおうとamazon でポチっと即注文。 翌日には物が届き、iMac以来の27インチのディスプレイでした。

 以前も27インチを使っていたので特別大きいと感じることもありませんでした。 実際にはこれと友人からもらったHPのモニターのデュアルで使っていて、MacbookProはクラムシェルモードで閉じてしまっています。 最大解像度は 3840x2160pxですからそのままではアイコンも文字も小さすぎてかえって使いにくいものに成ってしまいそうです。 そこで、アイコンサイズを大きくして文字も少し大きくし、モニターの解像度は上から2番めの3360x1890pxに抑えたところ、これくらいが一番使い勝手も良いようです。
 


このモニター、韓国LGの27UL850_Wという型で、他の機種に比べると少し割高です。 

というのも入力にType-C端子を持っているので、MacbookProとの接続はこれ1本で済んでしまい、これだけで、音声、動画、Ethernetなどなんでも繋がってしまい、尚且充電もできるのですから、驚きです。 

心配したドット抜けも無いようで、取り敢えず初期不良品だけは抱え込まずに済んだようです。 目の方も大分楽になってきました。この数ヶ月でかなり視力の低下は進んだようで、先日の運転免許証の高齢者講習でも散々な結果でした。 もっと早い時期に買っておけば良かったと、後悔、後悔。

2021/04/12

Affinityで休刊していたミニコミ誌を復刊!

以前発行していたミニコミ誌を復刊したい

以前発行していたミニコミ誌の最終号

2000年から10年間、仲間と地元向けのミニコミ誌を発行していました。この時使っていたソフトはまだサブスクリプションになる前のinDesign Illustrator Photoshop の3つの組み合わせでした。
このミニコミ誌は年間5回発行し10年ほど続けましたが、諸事情により休刊となってしまいました。

 あれから早10年。周りからもまた出してよ、なんて声も聞こえてはいましたが、やろうにも、当時使っていたA3のカラーページプリンタは既に無し、編集するためのAdobeのソフトも今では殆どがサブスクリプションソフトになって買い切り出来るものは無くなってしまいました。 
と言う事で、やめた頃に比べても遥かにハードルは高くなってしまい、復刊も些か諦め気味の状況でした。
 

紙媒体のミニコミ誌から脱皮

何か良い方法は無いものかと考えてみると、以前のような紙媒体の発行という考え方から抜けてデジタル化したものをネットで配信すれば良いのでは?と思い立ちました。

 今使っているレンタルWebサーバーも先日サービスアップの一環として金額は据え置きで容量が200GBから300GBに引き上げられ、余裕ありすぎるほどの空き容量になっていました。 それにこのレンタルサーバーではメールマガジンは10個まで持てる仕様だったのです。

 メールマガジンそのものでミニコミ誌を作ってもあまり面白いものになりそうもありませんが、メールマガジンは挨拶程度にして、そこから別に作った紙面のpdfファイルへリンクを張っておくのが一番簡単そうだし、以前のような紙面づくりが出来そうでした。

 

Adobeに代わるソフト探し

復刊の可能性は出てきましたが、さてその紙面は何を使って作るか?  

今現在、AdobeのフォトプランでLightroom とPhotoshopを使っているので、これ以上サブスクリプションソフトは使いたくありません。 そこで何か良いものはないか?と探しました。
フリーソフトのGIMPなどはかなり高機能ですがイマイチ動きが重い。 Windowsならもっと軽快に動くのかもしれませんが、自分はMacです。
それにあれはビットマップ系のソフトで、ミニコミ誌を作るとなるとやはりIllustratorのようなドロー系ソフトになります。でも、なかなかいいものが見つかりませんでした。

 

Affinityシリーズを発見!

そんな中でようやく辿り着いたのがAffinityシリーズの3つのソフトでした。Affinity_Designer  Affinity_ Publisher そして Affinity_Photoの3兄弟。 これらはAdobeでいうと PublisherはinDesign、DesignerはIllustrator PhotoはPhotoshop とそれぞれ同じような機能を持ったソフトです。

 大きな違いはその値段で、Affinityは丁度キャンペーン中ということもあり、1本3060円、3つセットで購入しても1万円でお釣りが来ます。

一方のAdobeの3つはと言えば、サブスクリプションで単体契約の場合は2700円x3(1ヶ月)となってしまい、仕事ならともかく、ボランティアでのミニコミ誌発行のためにこれを使うのは勿体ないし、無駄です。
 Affinityの3つは現在お試し期間が3ヶ月もあるので、暫く使ってみて、良かったら購入すればいいと、早速ダウンロードして使い始めました。(Designerだけは先に購入) それにしても3ヶ月という長期の試用期間というのも驚きです。

 

Affinityシリーズを使ってみる

ネット上にはAffinityシリーズの使い方を説明したブログや動画がかなりの数あげられているので、わからない事は調べてみればすぐにその答が見つかります。 

そうした中で皆さんが絶賛しているのが Publisher のStudio Link という機能でした。最初はよく分からなかったのですが、暫く使っているうちに なーーーるほど! と思わず納得。

 

Studio Link

何はともあれ、お試しでミニコミ誌の編集を突貫工事で始めてみました。

こうしたソフトの使い方を覚えるには使い方を勉強しながらとりあえず何か作ってみるのが一番の習得法です。 いつまでも使い方の説明ばかりみているだけではなかなか使えるようにはならないものです

 ミニコミ誌本体はやはりinDesign代わりのPublisherの仕事でしょうから、これで全体の編集を進めて行きます。紙面に入れる写真はPhotoで編集加工したものをPublisherの「配置」コマンドで配置。
また図形はDesignerで作り、これを配置。

 配置した写真や、図形を再編集する事になったら、Adobe製品ではIllustrator なりPhotoshopなりを立ち上げてそちらで再編集する必要があります。しかし、これでは大きなソフトが2つも3つも起動してメモリーを圧迫し、ただでさえ重たいAdobeソフトはますます重く鈍足になってしまいます。 

ところが、このAffinityではStudioLink という機能があり、他のソフトを起動しなくてもモードをDesigner に換えたり、Photoに換えるすることが出来(Affinityの中ではデザイナーペルソナとか写真ペルソナと呼んでいる)改めてDesignerやPhotoを起動しなくても写真や図形の編集が出来てしまうのです。

 AdobeのinDesignの場合で例えるなら、使っていて変更を加えたくなったら、inDesignの中でIllustratorで作った図形や、Photoshopで作った写真等のの変更編集が出来てしまう事になります。 
これは文字で書いた説明以上に実際の使用感は快感もので、出版の予定など無くても、このStudio Link機能を使うためだけでも3つを揃える価値があるといえるほどの便利さです。

 

Affinity Publisher


先にも言ったようにこれは名前が表すようにAdobeのinDesignと同じような働きをするソフトで、単ページならDesignerでいけますが、複数ページ物ならこちらになります。inDesign程の細かな設定は出来ませんが、それだけにわかりやすいし使いやすいです。 

ただ、Affinityに共通する問題は、日本語は使えるけど、縦書きの対応は出来ていないと言うことに尽きます。
やはり縦書きが出来ないと言う事はinDesignに対しても大きなハンディとなってしまっているようで、逆に言えばこの先、縦書きに対応した時には一気にAdobeからの乗り換え組は増えるように感じます 。
早く縦書き対応して欲しいものです。 

この縦書きに関しては、日本の有志の方が縦書き用のフォントを作成してくれて、文章入力後、このテキストの枠を90度回転させれば、一応縦書きは可能となっています。 でも、短文なら兎も角、長文でも十分使えるのかどうか?という不安も残ります。
 縦書き用フォントをダウンロードすれば出来ることなのでフォントを入れてみました。今のところは問題なく表示されているようです。 フォントのダウンロードについてはこちらを 

ただ、今回自分が作ろうとしているミニコミ誌は、その中から外部へいくつかのリンクを張る予定なので縦書きでは不自然で、これが出来ないという事も問題にはならないで済みます。 


紙面の右下にDesignerで作った図形が配置されています。

画面左上にあるペルソナ切り替え用ボタン


Affinity Designerでの編集と同じように編集できる。
 
Publisherで編集中の紙面の一部にDesignerで作った図形が配置されています。

これを変更する場合は画面左上にあるデザイナーペルソナボタンでモードを変更すると直接図形を編集出来るようになり、図形をWクリックすると別タブで画面が開きます。
ここで編集してタブを切り替えると、
あーーら、便利
変更された図形に変わっています。
この機能は超便利です。 このデザイナーペルソナ切り替えで、Designerの機能をどの程度までカバーしているのかまだ確認していませんが、頻繁に使われる機能はほぼカバーしているのではないでしょうか。 

 同じように写真も同じ操作で写真ペルソナに切り替えて写真をWクリックすれば写真の再編集が出来てしまいます。たしかに、巷で云われているように、この機能を使えるようにするためだけでも3つを揃える価値はありそうです。

Affinity Designer



最初に購入したのがこのDesignerでした。
安いのに(キャンペーン前だったので50%割引なしだった。もう少し待てばよかった、と後悔)Illustratorに匹敵するほどの機能を持っています。なのに、キャンペーン中の今なら3060円。Illustratorのサブスク1ヶ月分が2700円程ですから、その値段とAffinity買い切りの値段があまり変わりません。細かな事を言うと日本語特有の字詰めなどは出来ないようです。
でもそうした機能もこれから徐々に付け加えられていくのではないでしょうか。 これもIllustratorに匹敵、といっても細かな部分ではとても敵いませんが、プロの現場で使うのでなければ十分なのでは?と思えます。

 

Affinity Photo


一番迷ったのがこのPhoto でした。というのも既にPhotoshopを使っているので同じような物を2つ持つことに成ってしまいます。
こうなればPhotoshopのサブスクプランを解約、と言いたいところですが、このフォトプランでも自分が使いたかったのはLightroom Cllasic の方で、Photoshopではありませんでした。しかし、Lightroomの単体プランは無かった為に仕方無しの抱合せとなってしまいました。

Lightroom に代わるものがあれば即買いなのですが、数万枚にもなる写真をサクサクと管理できるのは今のところLightroom 以外には見つかりません。 という事で、正直なところ、写真に関してはこのAffinity Photoを使うよりAdobeのPhotoshop を使う事が多くなっています。

またこの2つ以外にもPixleMator Pro も使っていて、写真画像のソフトが多く成ってしまっています。早いうちにどれか一つに絞った方が良いのかもしれませんが、なかなか踏ん切りが付かない状態です。 

 と以上、ミニコミ誌を編集しながらのAffinity3つの使い勝手の検証でした。 

まだ使い始めても間もない為、それほど詳しい事まで理解している訳でもありません。ただ個人的なミニコミ誌を発行するには現状では最適なツールと言えそうです。 
 今はAffinityの製品は買い切りできる(それも格安で)状態ですが、この先ある程度のユーザーを抱えた段階でサブスクリプションソフトになるのでしょう。 

そうなる前に買っておいた方がいいだろうと、試用期間満了を待たずに残り2つも購入しました。買って後悔はない優秀ソフトといえます。





2021/03/17

Excelでcsvファイルが旨く読み込めない

Excelで検索が出来ない!

仕事でFileMaker Pro のバージョン9を未だに使っています。
これが動いているMacのOSはSierraなのですが、このOSでさえ正式にはサポートされていない程古いFileMaker Proなので時々おかしな挙動をみせます。
でも新しいバージョンはサブスクリプションソフトになっているようなのでそうそう簡単に手も出せず、騙し騙し使っていくしかないようです。

 しかし、いつ動かなくなるのかも分からないFileMakerを使い続けるのも不安があり、これまでのデータだけでもファイル変換して保存しておこうと、このデータをcsvで書き出してExcelで読み込んでみました
 FileMakerからはそのままExcelファイル(xls)としてエクスポート出来るようですが、自分の環境ではダメでした。 
逆にExcel側からFileMakerのファイルをそのままインポート出来るようなので、こちらを試してみたところ、これなら問題なく読み込めました。

 

関数での参照も出来ない!

読み込んだファイルもExcelでは何の問題は無いように見えましたが、SUMIF関数などで、検索文字の入ったセルを指定するとこれが全く認識されず、関数そのものが働かない事に気が付きました。
それもセルに入力されている語句がアルファベット1文字の場合に限っての事。そうでない場合は何も問題も無いのですから不思議。  
試しに、検索でセルに入った語句を検索しても見つからない状態。

 ありゃ? 何をどうしても検索に引っかからないのですから、そのセルを参照している関数も旨く働くわけがありません。
 いろいろと原因を探して見ましたが、原因は分からずじまい。

 

ワイルドカードで指定すると認識してくれた!

例えば、SUMIF の書式は SUMIF(範囲, 検索条件, 合計範囲)なので、この検索条件の指定をワイルドカードを使ったあいまいな検索条件に換えてやると指定したセルの語句も認識しました。 
sumifの中での検索条件は以下のようにしました。C5セルに検索条件が入っている場合
 "*"&c5&"*" 
としてやると何とか出来るようになりました。 でも、これは仕様では無さそうです。

それに、これでは自分の希望している集計はとれず、重複してしまうものも出てきてしまいます。 実際に見えている語句の前後に何かのコードが付け加えられてしまっているのか?

 

文字コードの変更

いろいろ調べているうちに文字コードの違いが原因といった記事が見つかりました。
文字化けしているわけでもないので、自分の場合は少し違うような気もしましたがやってみました。

 文字コードを変更するにはどうしたら良いのか? 簡単な方法としてはcsvファイルをMacに標準で入っているテキストエディットで開いてこれを複写し、複写したファイルをshift-JISで保存というものでした。 
やってみたところ、変わりなし。

 

結局はバージョンの古い対応外のOffice2011が原因だったようです。

いろいろと検証してみましたが、WPS Office のスプレッドシートでは何も問題は起きない事に気が付きました。 
苦労して分かった事は、単純明快で Office2011 が古くて正常動作していない、という事だったようです。 そろそろOffice2011も潮時なのかもしれません。

 

でもまぁとりあえずのnkfインストール

ターミナルから文字コードを変える方法が記載されていたので、ついでにやってみようかと思ったら、どうやらインストールしなければならないコマンドもあるようです。 ここまでやったからには最後まで!と思い、進めるもののこれが結構わかりにくいのです。
 
nkfの前にHomebrewのインストール
まずは文字コードを変えるための nkf を使えるようにしようと brew install nkf とやると、今度はbrew が無いとか何とか....

どうやら Homebrew のインストールが必要なようです。 

ところがこのHomebrewのインストールが想像以上に厄介なもので、あっちこっち調べまくって悪戦苦闘の末、かなりの時間を掛けてようやくインストールが完了しました。

やっとbrewが使えるようになった!

すごい数あるnfkのコマンドオプション

 ここで改めて先程の brew install nkf を打ち込むと、ようやくnkfのインストールが始まり、暫くの後に完了。
これでファイルの文字コード変更が可能になったのですが、云われたようにやってみてもExcelでの動作に変わりなし。
 
 そりゃそうです。結局原因は、Office2011がまともな動作をしていなかったという事なのですから... 

それに文字化けを起こしていた訳でもなかったし........

 これまでの時間は何だったのだろうか。 

 疲れた!

 まぁ、nkfコマンドが使えるようになった...... か。 

 nkfコマンドのオプションだけでも、すごい数あるみたいだ!
でも、このnfkって自分のレベルでそんなに使う機会などあるんだろうか?





2021/02/13

本能寺の変のとばっちりで死んでしまった穴山梅雪

本能寺の変のとばっちりで命を落とした穴山梅雪


2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」がコロナによる撮影の遅れにより、例年のように年末では最終回にならず、2021年までずれこんで、2月の第1週にようやく完結しました。

信長と光秀の物語は本能寺の変で終了しましたが、自分が住む清水の江尻城主でもあった穴山梅雪もこの本能寺の変のとばっちりを受けて命を落としています。 

穴山梅雪は法名で本当の名は穴山信君(のぶただ)といいますが、梅雪のほうが一般に知られた名前になっています。

梅雪は武田氏の家臣で、武田二十四将の一人となっていたほどに家臣団の中では重要なポストについていた武将でした。 
母親は武田信玄の姉、妻は信玄の次女と、武田宗家との血縁関係もかなり濃いものです。 武田氏の中枢にいて軍師を勤めていた梅雪でしたが、織田信長による甲斐侵攻が始まる直前、あっさりと織田側に寝返りってしまいます。これには信玄の跡を継いだ子の勝頼との不仲もうらぎりの一因となっているようです。長篠の戦いの最中に戦線離脱してしまうほどですから、余程反りの合わない二人だったのでしょう。

 

武田氏の滅亡

天正10年3月、織田信長の甲斐侵攻により武田氏は滅んでしまいましたが、穴山梅雪は信長より甲斐河内領とこれまでの所領であった駿河江尻領を安堵されました。 月、この御礼を伝えるために梅雪は家康と共に安土を訪れ、そのあと家康と堺で遊覧していた時に本能寺の変が勃発。 これはヤバいと思った二人は堺を脱出し国に帰ろうとします。家康は二人別々に逃げたほうがいいだろうと、梅雪と分かれて伊賀越えコースで東に脱出に成功します。一方梅雪は木津川河畔(京都府京田辺市の山城大橋近く)で、落ち武者狩りの百姓勢に襲撃され、殺害されました。享年44。
一説には、後々邪魔になるかもしれない梅雪を家康が殺害したといった話も.....

 

梅雪の菩提寺、霊泉寺へ行ってみた

穴山梅雪の墓所は3箇所有るらしく、同じ清水区の大乗寺と残りの一箇所は梅雪終焉の地となった京都府田辺市の飯岡墓地になっています。

江尻城主だったこともあり、清水興津の井上にある霊泉寺は梅雪の墓所があるので行ってみました。

 霊泉寺は臨済宗妙心寺派の寺で創建は穴山梅雪になっています。 10年ほど前にもここを訪れていますが、寺のまわりの霊園はその当時より広がっているようで、名前も「清水霊園公園」となっていました。 

この霊園の奥まった所に霊泉寺があり、その裏手にある墓地の最上部に穴山梅雪の墓所がありました。 

墓所より折戸湾を望む
高い所にあるので折戸湾がみえますが、残念ながら梅雪の居城、江尻城(現在の江尻小学校辺り)の建っていた場所はここからは見えません。 

サビだらけの案内の看板はそろそろ作り変えたいところ



石塔の正面には「霊泉寺殿古道賢集公大居士」の戒名、側面には「天正十年六月二日」の命日が刻まれており、これはまさに「本能寺の変」の当日です。 

6月2日の未明に起きた本能寺の変の一大事が堺にいた家康や梅雪に伝えられ、これはヤバいと思った二人は別々に国に帰ろうとします。
この時家康は伊賀越えの道を選び無事三河に帰りますが、梅雪は田辺市の木津川河畔で落ち武者狩りにあいあえなく亡くなっています。 この当事の情報伝達のスピードは現在自分たちが思っているよりはかなり早かったようです。


2020/12/11

インテルi7 MacbookProをBigSurにアップデート


現在使っている2017年MacbookPro13 はCatalona へのアップデートは止めてMojaveで使い続けてきました。
というのも、Catalinaの不具合情報が多く、アップデートする気にはなれなかったのも一つのの理由でしたが、MojaveからCatalinaへの進化の程度がよくわからなかったという事もありました。それ以上にMojaveに留まった一番の理由は「32bitアプリは動かなくなる」ということが一番の理由になります。

 MacbookProに入っている32bitアプリは「FileMaker」「Offfice2011」「ATOK」などで現バージョンに換えるとなるとかなりの出費になるようなソフトばかりで、バージョンアップによる影響が大きすぎました。

 

Intel  i7の MacbookProでもBigSur は速いのか?

暫くはそのままMojaveで使っていましたが、M1チップを搭載した新MacbookPro13+BigSur の評判は予想に反して高評価で、ネット上でもそのスピードにビックリ!といった情報で溢れています。

 M1チップ搭載のMacbookProが凄いのは分かったのですが、ではインテルCPUのMacbookProをBigSurにしたらどうなのでしょう。そうした情報は少なく、実際、どの程度動いてくれるのか興味も湧きます。
 それ以上に、20年ぶりに、OSのバージョンナンバーが10から11に上がったのですから、どのようなものなのかと興味が湧くのは当然の事です。 しかし、自分のMacbookProは2017年なので、i7といってもクワッドコアでなく、デュアルコアのi7です。
そんなMacbookProでも早く動いてくれるのか?

動かないアプリが予想以上に出てしまった!

そこでTimeMachine でバックアップをとった上でMojaveから1世代飛び越し、BigSurにバージョンアップしてみました。
上記のアプリが動かなくなるのは承知していましたが、写真の管理やRAW現像に使っていた「Lightroom6」も使えなくなったのは想定外でした。 
Adobeから再度ダウンロードして再インストールしようと思ったら、なんとこれが出来ない! Lightroom6は買い切りタイプの最後のバージョンだったのですが、今は姿を消して入手は不可能のようでした。 他に変わるものも無いので、仕方なくサブスクリプションのLightroom Classic とPhotoshop を使えるようにしました。
Adobeでもこのセットのプランは他に比べて格安になっているので助かりました。

 他にも動画のダウンロードやファイル変換アプリの「Wondershare スーパーメディア変換!」も一部の機能しか働かないようです。これも日常的に使っていたアプリなので動かなくなってしまってガッカリ。

使えなくなったアプリの総額はかなりの金額になり、BigSurでも動く最新版を入手するかどうか?となると、ここはチト考えどころ。
新バージョンを入手しても来年は古希を迎えようとしている自分がこれからどれほど使うのかも分からず躊躇してしまいます。

 Apple純正のアプリでもiTunes は使い勝手がかなり変わり、ライブラリそのものを作り直さなくては使えないようでした。それに、これまではiTunesの中で管理していた動画(映画)は別アプリになり、こちらも新しいライブラリを作らなくてはなりませんでした。 
しかし、この件についてはBigSurで変わった訳ではなく、Catalinaからの変更のようで、Catalinaにバージョンアップした場合には自動的に新しいライブラリが作られたようです。でも自分の場合はCatalinaを飛び越えてしまったので、このライブラリのアップデートがうまく行かなかったという事のようです。
しかし、これもあとで調べてみたところ、MojaveからBigSurへのアップデートでも、音楽データや動画データのライブラリのアップデートは出来たようです。 
でもこれまでのライブラリは20年ほどライブラリのアップデートを繰り返して来たOS X 10.0 以来のライブラリなので、そろそろライブラリも新しく作り直しておいて正解だったのかもしれません。 

他にも幾つか一見不具合に見えるものもありますが、一番感じるのは各アプリの起動時間です。起動完了までにはかなり待たされるようになりました。起ち上がってしまえばそれ以後はMojaveの時より早いように感じますが、起動に時間が掛かるというのは嫌なものです。

 

Final Cut Pro X や Motion5 は速いみたいだけど、気のせい?

特にFinal Cut Pro 、Motion5 、Compressor などの映像関連のアプリは早くなっているように感じます。実際に同じソースで時間を計った訳ではないのですが、実際使っていて早く感じます。 
今のところはOffice や FileMaker などが使えなくても困るような事はありません。というのも、もう一台のMacBook Airの方に同じアプリが入っているので、必要な時はこれで何とか出来ています。 

Mojaveに戻そうか.....

こうなると、試験的に使ってみようと思ってバージョンアップしたBigSur でしたが、Mojave に戻すかどうか?と迷っています。
戻すのならば、早いほうがTimeMachineのバックアップからの空白時間が短くて済みます。変わりがそれ程無いのなら、32bitアプリも問題なく動くMojave に戻すのが正解なのか? 

迷うところです.....。



2020/11/21

Googleフォトよお前もか! 容量が制限付きになる

来年からは Googleフォトも無制限では使えなくなる

長い間使って来た画像クラウドサービスのFlickrが昨年一月に、それまで1TBまで無料で使えた物が、突然の有料化。
写真の保存という使い方では便利な機能も持っていたし、写真の公開方法もいろいろな公開の仕方があってかなり使えるサービスで重宝していました。

そんな便利なFlickrが突然の変更で、無料では1000枚までしか保存出来なくなってしまいました。
しかし、他に代用出来るようなところも無く、止む無くPro版に変更しました。
それ以前にはYahooでも同じようなサービスがあったのに、これも突然の縮小化で、画像の保存としては使い物にはならなくなってしまいました。

Flickrは日本語表示でなく全て英文だったのですが、最近になり日本語で表示されるようになり以前よりはわかりやすくなりました。

改善された部分もあるようなので、来年の1月でPro版も終了とする予定でいましたが、Flickr Proへの復帰もありかな?とも思っています。
まして、Googleフォトに制限がつくとなると尚更ということになってしまいます。

機能豊富なFlickr

flickerが有料化された時点で、Googleフォトもそのうちに無制限では無くなるのだろう、と思っていたら、思っていた以上に早くそのような事態になってしまいました。

Googleの説明によればGoogleフォトへのアップロード枚数は1週間で280億枚にもなるといいますから、今回の変更も無理もない措置と思えます。

Googleでは何年か前にも、それまでGoogleドライブの方でGoogleフォトの写真や動画を利用ことが出来ていたものも、GoogleフォトとGoogleドライブを切り離して全くの別物にしています。この結果、Googleドライブに写真アルバムを置くためには、改めてドライブにも写真ファイルをアップロードしなくてはならなってしまいました。

これまで無制限で使えたGoogleフォト

Googleフォトに足りないところはアルバムの階層化が出来ない事
でした。対して、flickrはこのアルバムの階層化構造を持てた事が一番の特徴でした。

Googleフォトでflickrと同じように保存しようとすると、千数百個のアルバムが一つの画面に出てくる事になり、この中から特定のアルバムを見つけるのはずっとスクロールして探すしかありません。

 Googleフォトとドライブがリンクできた時は、Googleフォトへアップロードしておいて、アルバム整理はドライブ側でフォルダを使って階層構造を作る事ができました。しかしフォトとドライブが切り離されてしまったことで、ドライブ側で画像の管理をする場合には改めてGoogleドライブにアップロードする必要があり、これは使用容量にカウントされてしまいます。
今後はGoogleフォト、Googleドライブ、どちらにしても画像の扱いは同じような事になってしまうのでしょうから、それなら最初からGoogleドライブで画像保存した方が良いのかも?
人に公開する為ならばGoogleフォトにするしか無いのでしょうが、保存というためならば、ドライブでの保存のほうが、階層構造を持てるだけ使いやすいのかもしれません。

自分の場合は何年か前から月250円でGoogleの容量は100GBに上げてあるのでまだ暫くは持ちそうですが、それとてやはり限りあるもので、無限ではありません。
Googleの予想によれば、現在の自分の使い方だは、あと4年は大丈夫なようです。

Amazon Photos はオリジナルサイズで無制限

Googleフォトが制限付きになると、残る無制限画像ストレージサービスはAmazon Photosだけになります。
amazon Photos

Amazonプライム会員なら使えるサービスで、自分も使っていますが、プライム会員の会費は支払っているので、無料サービスとは言えません

Amazonフォトはオリジナルの画像を無制限に保存できるのですが、残念な事に、アップロード等に時間がかかり過ぎて、積極的に使おうとは思えないのです。
そして、これもGoogleフォトと同じようにアルバムの階層構造は持てません。

これとて、何年か先にはflickerや Googleフォトと同じような制限付きになる事は十分想像できます。

やはり、外部のクラウドサービスに頼らず、パソコンに繋げたハードディスクでしっかり保存するのが、一番いい方法なのかもしれません。
保存と公開を旨く出来るのがFlickr だったのですが......




2020/11/14

17年ぶりの「夢の吊り橋」

久しぶりに寸又峡の夢の吊り橋に行ってみました。
時間を遡ってみると、どうやら友人一同で来た2003年以来のようですから、既に17年の月日が流れています。

紅葉の時期ということで、早く行かないと駐車場も満車になってしまうようです。
そんな訳で家を7:30には出発。

静岡から山越えで千頭に出るか、島田から大井川沿いに上がるか?
半月ほど前に16年乗って来たアルテッツァから乗り換えた中古スイフトRSのテストドライブも兼ねて山越えで行く事にしました。

Swift RS で初めてのドライブ

非力な車ですが、硬い足回りと軽い車重で、結構楽しく乗りまわせそうです。
おまけにマニュアルシフトに切り替えてコラム部にあるシフトパットでの変速も出来るので、これを使って峠道を、と思ったような次第。
でも、非力な車に3人も乗ると結構重いのですが、それでも思ったより軽快に動くのは意外でした。軽い車重が幸いしているのでしょう。
シフトのマニュアル操作は‥‥‥
正直面倒くさい!
7速まであるので、面倒なのです。

シートはダメだ~!

この車で一番ダメと思うのはシート。これまでのアルテッツァのシートはそれなりに包み込むようなシートで、体はある程度ホールドしてくれたけど、このシートはそのホールド感がありません。出来ればシートだけでも変えたいくらいです。

平日と言うこともあり道路は空いています。
静岡からの山越えの道は狭くて、これが連続すると些かウンザリ。以前はこうした道は好きだったのに、これも歳のせいなのでしょう。

それでも1時間半程で寸又峡温泉駐車場に到着しました。

寸又峡温泉

紅葉は丁度見頃を迎えています。コロナ騒ぎの中ですが、訪れた観光客は、マスクをしている人、していない人、半々くらい。

そんなに混み合っている訳でもないので、マスクも必要ないのでしょう。
吊り橋を渡って来るには1時間半程掛かるようです。
そんなに遠かったか?

夢の吊り橋

吊橋までの散策路からの紅葉は綺麗です。

ようやく吊橋へ下る道まで来ました。ブルーの湖面と紅葉が綺麗です。ゆっくり紅葉を眺めながら吊り橋に到着。混んでいる時は順番待ちになる吊り橋もこの時間はまだ人もそれほど居なく、監視する人さえいませんでした。


こんなに怖かったか?

以前ならなんでもなかった吊り橋だったのに、第一番に思ったのは「こんなに揺れた?」。とても手放しで進むわけにはいきませんでした。
歳と共にバランス感覚も失われつつあるようです。


途中まで行って怖くなり、戻る人も居るようですが、混雑している時には戻ることさえ出来なかったでしょう。
怖いけど、景色の方は、木々が綺麗に色づき、青い湖面との色合いが綺麗です。


綺麗なのはいいけど、渡ってからが一仕事。急な斜面の山道を上の道路に出るまで登って行かなくてはなりません

ここで汗が吹き出し、息も絶え絶え。これも歳のせいなのでしょう。
やっとの思いで上の道路に出ました。周りを見渡すと紅葉が綺麗です。これまで何度か来ていますが、今回が一番の紅葉でした。


駐車場は満車!

駐車場に戻ると、ほぼ満車状態。
やはり早く来て良かったです。でも道路が狭いですから、帰りの道は来る時にはあまりなかった対向車に苦労させられそうです。

帰りは静岡への山道はやめて、大井川沿いに島田に出ました。
この道も何年ぶりの事になるのでしょう。

初めての蓬莱橋

寸又峡でも歩いてきたので、ここでまた1800mの歩きは堪えます。



まだ渡った事の無かった蓬莱橋まで行き、渡ってみました。こんなに長いのか!と思うほど対岸は遥か先。

全長は897mあるようですから、往復では1800m。
折角なので対岸までしっかりと歩き通してきました。

コロナ対策

先日歩いて来た北国街道でもそうでしたが、コロナ騒ぎの中でも、各施設のコロナ対策が徹底して来たようで、また、そこを訪れる客の方も同じで感染対策するのが当たり前の世の中になりつつあります。
静岡県内の感染者数は11月13日現在で821人。
静岡県は400万県民と言いますから、大凡5000人に一人の割合です。
一人一人が気をつければ、他人への感染は防げるレベルの事と思えます。
それでも不要の外出は控えるべきなのでしょう。

それにしても、この二、三日の増え方は凄い!


2020/10/31

Illustratorの代わりに使えるドローソフト探し。AffinityDesignerで決まり!

以前、自分の住む地区でミニコミ誌を仲間と発行して、その編集にはIlliustratorを使っていました。しかしミニコミ誌も10年続けて休刊となり、編集ソフトもIllustrator程の機能を必要とする場面もなくなりました。
それにAdobeの商品は買い切り出来るものが無くなり殆どはサブスクリプションアプリになってしまいました。
 

使いやすかったAutodesk Graphic(旧 iDraw)

長い間使ってきた Graphicでしたが...


その後はずっと、これまで「Autodesk Graphic」というソフトを使ってきました。以前は「iDraw」と云われていたドロー系のソフトです。

しかし、ここ2年ほどバージョンアップが全く行われておらず、「Mojave」では少しその動きにおかしな挙動も見受けられるようになってきました。

不安定なソフトを使っていては精神的にもよくないと思い、これに変わるドローソフトを探していましたが、なかなかこれといった物が見つかりませんでした。 
逆に見れば、それ程これまでの Graphic の出来が良く、また使いやすかった、と言う事になります。 機能的にはそれほどの物は持っていませんでしたが、安定していて、確かに使いやすいソフトでした。

Inkscape は????

無料で高機能という事で知られているInkscape も試してみましたが、インターフェースに癖があってイマイチ馴染めません。それ以前に日本語入力がまともに出来ないのでは自分の環境では使えたものではありませんでした。日本語入力は他のテキストエディタなどで行い、これをコピペすれば可能なようです。しかし、これではストレスが溜まる一方の作業になってしまいます。 という事でこのInkscape は使うこと無くパソコンから消えて行きました。

 

無料で使えるGravitDesignerを見つけた!

無料でこれだけの機能があれば使えると思ったけど...


そんな中で、先日「GravitDesigner」というソフトを見つけました。それも無料で使えるようです。早速ダウンロードして使ってみました。 

無料版と有償版がありましたが、無料と有料の機能差を見てみると取りあえずは無料版で十分使えそうです。1週間ほど試しに使ってみましたが、どうもイマイチです。 

その一番の問題はやはりテキスト周りになります。日本語入力で表示されるフォントとされないフォントがあり(半角文字しか無いフォントがどれなのか分からない)フォントの選択が何ともやり難いのです。 それに当然ながら、日本語の縦書きは駄目でした。

AffinityDesigner これはいけそう!


AffinityDesigner はかなり使えます。

いろいろと探している中でAffinityDesigner というソフトが見つかりました。レビューなど見ても4つ星となかなかの高評価です。 

値段は6,100円と少し高めではありますが、昔(Dosの時代)と比べればソフトウェアの値段は安くなりました。まして、評判通りのソフトならかなり格安とも言えるくらいです。 

早速ダウンロードして使ってみました。 「もうIllustratorは要らない!」と云われる評判通りの機能をもっており、問題の日本語入力も縦書きには対応していないものの、かなり細かな設定が可能です。 

この AffinityDesignerの変わっている特徴というと、ドロー系ソフトでありながらペイント系(ビットマップ画像)もある程度は扱えるという事で、モード切り替えが出来ます。

実際の 自分の使い方としたら、ビットマップ画像はPhotoshop、または Pixelmator Pro を使えばいいので、この機能を使うことは無さそうです。 
何よりもいいと思うのはAdobeのソフトに比べるとその動きが超軽い、と言う事に尽きます。 確かにIllustratorは凄い機能を持っていますが、その代償として動きがかなり重たくなってしまいました。自分に必要な機能はIllustratorの持つ、その半分にもならないでしょう。 

写真関連ではPhotoshopとPixelmator Pro を使っていますが、Photoshopは使いたかった訳ではなく、自分ではPixelmatorで十分でした。 写真管理でどうしても必要になったLightroomを使うために、サブスクリプションで抱き合わせセットになっているPhotoshopも入ってしまったという訳です。 
このAffinityDesigner はまだ使い始めて3日程ですが、自分のやりたい事はあらかた出来るようです。
強いて使いにくいところを上げるのなら
オブジェクト別にレイヤーは全て独立した別レイヤーになってしまう
まぁ、これは一つのレイヤーに纏めたいオブジェクトをグループ化すればIllustratorと同じようなレイヤーにする事は出来るものの、やはりその都度レイヤーをグループ化するのも面倒です。

 ・ 日本語の縦書き表示が出来ない
他のドロー系ソフトでも同じようなもので、やはりIllustratorと同じような縦書きをサポートしているソフトは無いようです。
これも縦書きにする方法はあるので、一行の縦書きなら何とかなります。

 今の所、マイナス面としてはこの程度の部分しか気が付きません。これから使っているうちに良い点、悪い点も見つかるのでしょうが、値段の事を考えると大満足の「AffinityDesigner」です。 

YOUTUBEでも大勢の人たちがAffinityDesignerについての動画を上げてくれているので、これも結構参考になります。

 殆どの部分はIllustratorに準じた操作に近いので、使う上でそれほど戸惑うこともなさそうです。 
世の中には自分のように、脱Adobe を目指している人たちは多いようで、そんな人達はこのAffinityDesigner をIllustratorキラーと呼んでいるようです。 
確かにこれならかなりの人達がAffinityDesignerに流れていくのかもしれません。


2020/10/03

Motion5で地図上を旅人が移動する動画を作る

Motion5で作る動く地図


仲間と街道ウォークなどしていると、帰ってきてから動画に纏めて配布することがあります。

動画といっても撮ってきた写真を元に少し動きを加えた程度の物ですが、これにBGMを付けると、結構それなりの動画に見えてきます。
 実際に歩いている時にGPSロガーでログを取っているので、このファイルを元にMotion5で動く地図を作ってみようと思い立ち、何回か続けているうちに、最初の頃の単純なものから、少しづつ形を整え、今では何となくそれなりの形になって来ました。 

しかし、このような作業はそうそう頻繁に行うものでは無いので、少し間が空いただけで忘れてしまい、その度に、はて?どうするんだったか?という状況に陥ります。

 今回、これを自分の備忘録として纏めてみようと初めてみました。

材料となる地図を作る

題材はもう10年以上も前に歩いた旧東海道、池鯉鮒宿から宮宿の七里の渡し場までの記録からです。 

まず、元になる地図を支度しなくてはなりません。 文字で説明するより動画にした方が分かりやすいだろうと思い、これは動画に纏めておきました。この動画である程度の事は分かると思います。

 作る地図は2つで、一つは地図だけのもの。そしてもう一つは全く同じ地図で、歩いた軌跡ラインの入ったもの。この2つが必要になります。

GPSの記録がいつでも有るわけでも無いので、その場合は地図にペイントソフトなどで、軌跡を書き込んだものでも十分使えます。
重要なのは全く同じサイズの地図で、片方は何も無い地図だけのもの。そしてもう一枚は歩いた軌跡の入ったものになります。

Googleマップで材料のマイマップを作成する
次はこの地図から余分な部分を消して、必要なエリアだけにします。

今回の地図は上下に余裕が無いので、出来れば上下にスクロールさせて2枚のスクリーンショットを撮り、これを合成して一枚の地図にしたいところですが、この動画は説明が主な目的なので分かりやすいよう、一枚の地図で済ませました。 

これもPhotoshopでの作業を動画にしてみたので、こちらを参考にして下さい。

 
Photoshop での地図の補正

2枚の地図が出来上がれば、地図の支度は完了です。 ここからは「Motion5」の出番となります。

 

Motion5起動

起動したら、新規→Motionプロジェクト、継続時間は適当に、これは今回は30秒にしました。フレームレートはDVDに焼く可能性もあるので29.97fpsで、解像度は1280x720 の720Pにしてあります。 以下、Motion5での作業も動画に纏めました。

Motion5での作業

最初の頃はベジェで描いた軌跡がスタート地点から伸びていくだけでしたが、この先端に旅人の画像を入れて見たところ、少し動きも出てきました

そのうちに、これにスタート地点からの距離も表示したいと考え、旅人の後ろにカウントしていく距離を表示してみました。 
ベジェ曲線を描く時に面倒でも、下の地図のラインを丁寧にトレースしてやると、この距離の表示も実際の距離との誤差は僅かで済むようになります。
先頭を歩く旅人も、今回の場合は左へ進むだけなので、左向きの姿だけで済みましたが、これもコースに寄っては右を向いたり左を向いたりすることも必要になる場合があります。

後ろ向きで進むのは不自然なので、進む方向が変わった時には右向きの旅人と左向きの旅人の表示を切り替える事を考えました。 
当初は単純に切り替え地点でキーフレームを打ち、Y軸の180度回転で行けるのではないかと思いましたが、カメラを加えているために、3軸を考えなくてはならなくなり、結局この方法は面倒になり、自分のレベルでは上手くいかないと諦めました。

 ここは無駄でも、左右向きの違う2つの旅人のレイヤー(トラック)を作り、進行方向が変わる地点で2つのレイヤーの表示を切り替えていく、といった方法をとるのが分かりやすかったです。 

今回の動画では旅人の向きは一定しているので、こうした処理は必要なしで済んでいます。 

Motion5は分かりにくい(年寄りの自分の頭では)ソフトですが、これをある程度使えるようになれば、結構面白い動画が出来ると思います。でも、自分には無理かなぁ〜〜。




2020/09/21

bloggerの見出しに背景画像を付ける

見出しのhタグにbackground-image で画像のURLを指定してやれば何となく簡単に出来そうです。この背景に使う画像のある場所が自分のレンタルサーバーなどなら話は簡単。でもこれがgoogleフォトにある画像を使おうとすると、はてどうすればいいのか?

その画像をが表示されたhtmlへのリンクなら簡単に取得できますが、はて、一枚の画像そのもののURLを取得するにはどうすれば良いのか?

googleフォトにある画像へのリンクを取得する

YOUTUBEの動画などはブログやホームページにその動画を埋め込む為のコードが取得できます。しかし、googleフォトにある一枚の画像へのリンクは?????

方法としたら、例えばh3タグの背景に画像を入れようとした場合、以下のようにすれば良いわけですが、問題はこのxxxxxxの画像のurlをどうして取得すればいいのか?と言う事になります。

<h3 style="background-image:url(https://xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.jpg); color: white; margin-top: 0px; padding: 0.5em; text-align: left;">h3タグの背景に画像を入れる</h3>
少し見にくいですが、ご勘弁を!
このxxxxxに入るリンクを取得出来さえすれば、あとは訳もなく出来ます。

レンタルWebサーバーなどに画像データをアップしておいて、この画像ファイルへリンクするのなら簡単にできます。厄介なのはgoogleフォトにある一枚の画像だからなのです。

そこでチョット考えてみたら、自分のgoogleフォトにある画像をブログに貼り付ければ、そこにその画像のURLが書き出されている筈です。このURLをコピーして貼り付けてやればいいのでは?
試しに画像を貼り付けてやってみました。


htmlに切り替えてで表示してみると、画像表示の部分は以下のようなコードになっています。少し違う部分もあるかもしれませんが、肝心なのは赤字で示した https://から.jpg までの部分です。

<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><a
href="
https://xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.jpg"imageanchor="1" style="margin-left: 1em;
margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="512"
data-original-width="1200" src="https://xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.jpg
"
width="320" /></a></div>

随分と長ったらしいコードになっていますが、xxxxxxの部分は文字を伏せた部分なので、実際にはもっと長い文字列が入っています。

この「https://からxxxxx.jpg」までがgoogleフォトに保存されている、このトマトの画像のURLと言う事になりますから、この部分を選択してコピーしておきます。

見た目のバランス調節をして完成!

画像のURLが分かれば 前述のh3タグのstyle=の中にこのURLを貼り付け てやればメデタク見出しの背景にこの画像が配置されることになります。
やってみたらこれが大正解でした。

後は、画像と文字が旨くバランスのとれるように、文字サイズやこの文字の上下に余白を入れて画像が見やすくなるくらいに縦幅を広げてやれば出来上がり。

h3の上下のpaddingを0.5em に広げてやって見え方を調節したものが、最終的な下の見出しになりました。
全て完了したら、URLを取得するために、仮配置した画像は削除して全て完了です。
もっと簡単な方法もあるのかもしれませんが、今の自分にレベルで出来るのはこれくらいまでかな。
完成!
 

h3タグの背景に画像を入れる。縦幅を欲しいので、2行になるくらいに見出しの文を調節した方がいいです。 


この後でもっと簡単な方法でgoogleフォトの画像のURLを取得する方法を知りました。
それはGoogleフォトで使う画像を表示しておいて、右クリックで現れるメニューから「画像アドレスをコピー」をクリックすればアドレスがクリップボードにコピーされるという方法でした。
手順もこの方が手短に済みそうです。

試しにやってみたところ確かに同じような結果になりました。でも書き出されたURLは自分がやった方法とはかなり違っていましたが、URLは少し短くなっています。

ただ、気になる情報もあり、それによれば、この方法ではリンクは永続的なものではなく数日で切れてしまうといった話でした。この書き込みは2017年の日付でしたので、少し古い情報ではありますが、気になります。

そう言えば、以前はGoogleフォトの写真のURLはもっと簡単に知ることが出来るようになっていたと記憶しています。これで取得したURLで何かの地図へ画像を貼り付けたら、その後、その殆どは写真は表示されなくなっていた事がありました。
もしかしたら、このリンク切れを起こしていたのかもしれません。

実際、2つのURL取得方法で得られるアドレスは、片や最後は画像ファイル名になっていて、いかにも画像のアドレスを表しているようですが、新しい方法で取得したURLはアドレスというようなものでは無さそうでした。

リンク切れ試験
試しに両方表示させておけばそのうちにその結果も分かるのかもしれません。
新しく知った方法で同じ画像を貼り付けておいて見ます。永続的に画像のリンクが生きているのかどうかの試験です。




2020/09/19

解決!モバイルに反映されないCSSの問題

ナント、テーマのxmlファイルをアップロードする事で全てが解決! 

今朝から奮闘してきた件名の件がようやく解決しました。
オンラインでテーマのhtmlで追加したCSSはPC画面では反映されるのですが、モバイル画面では何をどうしても変化してくれないという訳の分からない障害でしたが、これがようやく解決です。

テーマを弄る時にバックアップはとっておきましたが、ダウンロードされたxmlファイルの中のCSSをパソコンのエディタで書き換えてまずは保存します。

ここからバックアップファイルをリストア。

そして「テーマ」→「カスタマイズ」→「元にもどす」でこのファイルを選択してアップロードしてやると、ナント、何事もなかったようにモバイルにもCSSが反映されていました。

ただ、これはそれまでにも何回かやってみた事で、これまでは駄目だったのですが、突然この方法で旨くいったので訳が分かりません.....。(もしかしたらバックアップのファイル名を変えたような記憶も......)

もしかして、これって常識? これが仕様?

考えてみれば、オンラインで書き換えない限り、パソコン上にあるxmlファイルは常に最新と言う事になりますから、単純にこれを書き換えてアップすればいいと言うことで、特別面倒なものでも無さそうです。

しかし、それならば、カスタマイズからのあのhtml編集には何の意味があるんだろうか?

以前からのhtmlファイルのバックアップをそのままリストアしても駄目だったものが、ファイル名を変更した事により何かの辻褄が合った?そう考えるしか無さそうです。それにそれ以後はオンラインでも問題は起きていないのですから、解決したものの気持ちの悪い話です。

何はともあれ、手立てが見つかっただけでもヨカッタヨカッタ



話は全く変わりますが、見出しにgoogleフォトの画像を背景画像にしてみようと始めたところ、これが予想に反して意外に簡単に出来てしまいました。見出しのバリエーションが増えました。