2017/09/06

タイムラプス

最近はやりのTimelapse撮影に、EOS 5D mkⅢでトライしてみました。EOS 5D mkⅢ自体にインターバル撮影の機能は持っていませんが、Macbook Air にEOS を繋げ、入れてあるEOS Utility を使えばインターバル撮影は可能になります。有り難い事に、Macbookの方からカメラの設定も出来てしまう優れものです。

EOS Utility 起動中(Macbook Air)

しかし、Timelapse 撮影では時間も長時間になり、バッテリーが途中でダウンしてしまう事になりかねません。MacbookはAC電源に繋げば何とかなりますが、カメラの方はバッテリーに頼るしかありません。そこで、ACからカメラに給電するACカプラーを購入しました。CANONの純正品なら1万オーバーの代物ですが、社外品なら2600円程度で売られていました。amazon からさっそく購入。これでAC電源のあるところなら何とかなるようになりました。屋外の場合は車に付けてあるインバーターを使えば何とかなりそうです。
しかし、いちいちMacbookを繋げるのも面倒です。そこでインターバル機能付きのリモートスイッチならカメラ単独で出来るだろうと探してみました。やはりこれも純正品は1万オーバーでしたが、社外品なら1700円で見つかりました。レビューを見てみてもなかなかの評判です。これも早速amazon から購入。
Macbook Air に接続したEOS 5D  とインターバル機能付きのリモートSW

このリモートスイッチは優れもので、インターバル撮影は勿論、インターバルのB撮影時のシャッターが開いている時間までコントロールできてしまいます。これで1700円は驚きの価格です。流石 made in china !
試しに家の庭にある酔芙蓉の色の変化を5時間ほど掛けて撮影してみました。ところがこれが大失敗。望遠で屋外を狙って撮った所、風にあおられてとても見られるような動画にはなりませんでした。
翌日再度挑戦。今度は花の着いた枝を切って、室内での撮影にしてみました。朝から夕方までとり続け、これをMotion5 に取り込んで動画にしてみたところ、そこそこ観れる動画です。一瞬陽が当たった時にシャッターが落ちた所は旨くいきませんでしたが、初回にしてはまぁまぁ。
自分では単純に全ての写真をFinal cut pro X またはMotion5に流し込んで1秒間に30枚切り替えてやればこれで良いのではと思っていましたが、厳密に言うと、全体の流れを自然にする必要があり、その為のソフトも色々とがあるようです

LRTimelapse

その画面ですが、ドイツの方が作ったらしく、日本語版はありませんでした。英語なので苦労しながらも何とか使えました。ただし、これADOBE のLightroom が無いと使えないようです。自分の使っている写真管理・RAW現像ソフトはこのLightroom だったので使える事は使えました。無料版は限定付きで400枚までの写真しか扱えないようでした。しかし、試しに使って見る分には十分です。それに400枚あれば、30フレーム/秒 でも13秒の動画にはなります。
本格的にやるにはまだいろんな機材があるようですが、こんなの揃えだしたらキリがありません。まぁ、そこまでのめり込めたら大したものですが、さて、どうなる事やら。
しかし、一番大事なのはTimelapse 向きのいい被写体を見つける事が一番のようです。




2017/08/25

富士総合火力演習


一度見てみたかった、自衛隊の富士総合火力演習のチケットがたまたま手に入ったので、昨日行ってきました。まぁまぁ凄いものです。想像していたより遙かに迫力ある演習を見せて貰いました。
実は、現地で知り合いの皆さんにお会いしましたが、この皆さんは夜の部も見ていくとの事でした。それまでは御殿場市内で時間を潰すと言っていましたが、今朝のネット情報では昼の部を見に来ていた90歳のおじーさんが、行方不明になり、その為、夜の部は急遽中止になったとか。
その後、この浜松市のおじーさん、家に帰っていた事が分かりようやく一件落着。
しかし、もしも行方不明のままで終わっていたら、この総合火力演習も今年限りになっていた事も考えられますね。しかしまぁ、人騒がせなおじーさんでした。


2017/08/13

SCSI

押し入れの中にあった段ボール箱の中に使えなくなったSCSI規格の機器類が残っていました。SCSI インターフェースでもう無くなってしまったのでしょうかね?
HPのフラットベッドスキャナ、CANONのフィルムスキャナー、FUJIの懐かしいZIPドライブ、LogitecのMOドライブ、wacomのペンタブレット(これはscsiじゃない。Apple独自のキーボード等のIFでADBとか言ったか?)、等、当時は結構高かったものが今はゴミです。
こうした機器類の寿命って短いですねぇ。1年辺り、どれくらいの焼却金額になってしまうのか?
こうして押し入れの奥から出したのですから、このままゴミとして出してしまいましょう。
AppleのFirewire だってもう消えてしまっているし。これ以上進もうとするとパソコン自体を今の機種に変えなければならなくなってしまいます。
少しくらいの不満はあっても出来るだけ先まで持たせなくては!!

2017/08/04

ちきゅう



自分が住んでいるのは駿河湾の最奥にある清水です。清水港(正確には興津埠頭)には地球深部探査船「ちきゅう」がよく停泊していますが、写真を撮ろうとしても警備員がついていてなかなか近寄ることは出来ません。以前は海岸で皆が泳げた所が港になり、これが拡張して、大きな埠頭になっていった結果、このあたりで海に触れることが出来る場所は殆ど無くなってしまいました。
海は皆のものだった筈ですが、どうしてこうなってしまうんでしょうかネ?釣りもできなくなってしまったし、海は遠くなりにけり です。
そうした事からも、市民サービスとして「ちきゅう」の見学会を何度が開いて欲しいものです。

2017/07/30

グリッドシステムで右端の余白

昨夜、自分のHPのちょっとしたミスに気が付きました。と、言うのはレスポンシブになっているページの幾つかのページで、何故か横スクロールバーが表示されていて、少しだけ表示されていない部分があったのです。このスクロールバーを動かして、右端まで表示させるとそこには訳の分からない余白が出来ていました。こうしたページをiphoneで開いて見てみると、縦スクロールと共に少しだけ横方向へもぐらぐらと動き横スクロールしてしまっていました。
レスポンシブになっているのなら、常に横全体が表示されているからスクロールバーは出て来ない筈です。気が付かなければそのままだったのでしょうが、分かった以上、すぐに直しておきたいものです。そこから深夜、ベッドの上でMacbook Air で悪戦苦闘。上手く行っているページと駄目なページの違いを見つけようと、cssやhtml を調べても何とも分かりません。簡単に解決するだろうと思っていた事が意外に厄介です。ネットで調べてみるとどうやらiphoneやiPadなどのいわゆる iOSで起きる問題のようですが、自分の場合はMacのsafari でもchromeでも同じような症状が出ていたので、これらとは別の原因に思えます。
そんな中で見つけた記事に<body>タグ以降を全部含んだ<div>を作りこのdiv要素にwidth: 100%; とoverflow: hidden; を指定すれば良いとの事。
それまで試してみた事とはだいぶ違うので、これならもしや?と思いやってみたら、一発で解決。でも、この記事の著者もこれで治りはしたけど、原因が何なのかは分からないと言っていました。原因を想像するに、何かがはみ出していると考えられますが、それがどこなのかはただコードを見ただけでは分かりませんでした。
原因がどうであれ、これで解決できたのですから、今度からはcssの最初にまずこいつを、おまじないと思って書いておこうと思います。

でも、safariでのカラム落ちは未だに解決していません。こちらはもう諦め気分です。