2018/12/08

macOS Mojave にバージョンアップ

High sierra から Mojave へ

10月に一度バージョンアップしたものの、余り変化は感じられずにHigh sierra に戻してしまいましたが、10.14.1にバージョンアップしているようなので思い切ってMojave をインストールしてしまいました。

既に1週間ほど経過しますが、問題は一切無いようで、デスクトップに小さなサムネイルが残ってしまうという症状もMojave にしてからは起きてはいません。

各種アプリを起動してみても、どれも問題無さそうです。

ビデオ編集に使っている、Final cut pro X やCompressor は何となく動作が速くなったような気がします。
特にFinal cut pro X に関しては以前は使っているうちに残メモリがどんどん減ってきて重くなってしまいましたが、これもメモリ管理が良くなったのか、あまり感じられなくなりました。

劇的な変化と言う訳でも無いので、自分がそう感じているだけなのかも知れません。
Mojave の特徴となっている全体に暗っぽいダークモードでは、電力消費は抑える効果はあるのかも知れませんが、自分の好みからすれば、全体に少し暗すぎます。

ワクワク感がない
macOS のバージョンアップには以前ならワクワクしたものですが、最近はもの凄く変わる部分もあまり無いようで、以前のようなワクワク感が無くなってしまったように感じます。
それだけ行き着く所まで来たという事なのでしょうか。

2018/12/05

Googleフォトに動画が無制限に保存出来る!

Googleドライブがパンク寸前
Googleドライブを月250円の有料プランにして100GBに増量して使って来ましたが、ここに保存する動画の本数が増えて残り容量も僅かになってしまいました。
仕方ないので古い物を削除して空き容量を増やそう、と思っていたら、どうやら無制限に動画を保存出来る方法があるようです。
静止画はGoogleフォトに無制限に保存出来るのは知っていましたが、動画は当然時間やファイルサイズの制限が厳しく、自分の作る30分程度の動画は無理だろうと思っていました。
しかし、よくよく調べてみたら動画も無制限に保存出来るようなのです。制限はあるのですが、この容量にカウントされない制限というのが動画のサイズだけのようです。1080P以内であれば時間に関係なく、ファイルサイズに関係なく無制限に保存出来るとの事。
自分の作る動画はせいぜい720Pですから、このサイズならばカウントされません。

試しにやってみた
Googleドライブから削除
そこで試しにGoogleドライブに保存してあるファイルをダウンロードし、これをGoogleドライブから削除。このままでは空き容量は増えないのでドライブのゴミ箱を空にします。これでも表示される空き容量は増えていませんでしたが、ブラウザでリロードしてみたら、削除した分空きはふえていました。

Googleフォトにアップロード
ダウンロードしたこの動画ファイルを今度はGoogleフォトにアップロードします。アップロードしたファイルは何か分かりやすいアルバムを作ってそこに纏めた方が分かりやすいでしょう。

Googleドライブに移動
Googleドライブの設定で「Googleフォトのフォルダを作成する」にチェックを入れておく必要が有ります。





これにチェックを入れると「マイドライブ」の下に「Googleフォト」フォルダが現れます。
ただ、Googleフォトにアップロードした動画ファイルはエンコードされるので、この時間がかなりの長時間掛かります。ここは気長に待ちましょう。
これが終わらないとドライブ側にファイルが現れません。

このフォルダの中にはGoogleフォトにある全てがゴチャゴチャに入っているので、見たい動画を見つけるだけでも容易な事ではありません。

マイドライブの下に何かフォルダを作ってその中に移動しておきます。検索で探し出して、ファイルを右クリックすると出て来る操作メニューの中に「移動」がありますから、これから希望のフォルダに移動しておけば整理できます。

Googleフォトでは出来なかったアルバムの階層化もこちらなら出来るので、出来るのならGoogleフォトにある静止画、動画全てをこちらから管理する方が良いのかも知れません。

サムネイルが皆真っ黒!
この方法で無制限に動画ファイルも保存出来るのですが、たった一つ問題が!

動画のサムネイルは先頭フレームになってしまうので、自分の作った動画のように真っ暗からフェードインさせているとサムネイルは全て真っ黒になってしまいます。
任意のフレームをサムネイルにする事は出来ないようですから、どうしても、と言うのであればサムネイルにしたい画像を最初のフレームに入れて置くしかないようです。
サムネイルが皆真っ黒

この点だけは何とか改善して欲しいものです。



2018/11/07

LAN対応ハードディスクが壊れた!

アイオーデータ GX400
2006年頃から使っていたLANにぶら下がっていたNAS対応のハードディスクがとうとう御臨終です。
アイオーデータのGX400 という型番のLAN対応ディスクでした。

電源が切れる事なく24時間電源オンですから、そろそろ壊れるかと思っていたら予想通りに壊れました。
これまで眠る事なく働いてきてくれたのですから、無理も無い事だったのでしょう。安らかにお眠り下さい。

しかし、故障はハードディスクそのものではなく、LAN対応の部分のようです。試しにUSBで直接繋げて調べてみたいのですが、裏面に付いているコネクタはUSBのAタイプなので、ケーブルも両端がタイプAでなくてはなりません。
以前、有ったような気がしたので家中探してみましたが、あったのはType A ←→Type B のものばかり。
中のデータを取り出して別のハードディスクに保存したいのですが.....

今ではNASディスクもそんなに高くないので新しく買おうと思いましたが、よく考えてみたら、我が家のLANへ隣へ家を建てた息子も繋げていて、ネットの経費はこちらで負担しています。
息子の所にはLANにぶら下がったハードディスクがあります。ならば、これに繋げて、この一部を使わせて貰うのが手っ取り早い話。
そうしよう.....

2018/10/26

Full Page Screen Capture

Google Chrome の拡張機能で良い物を見つけました。
これまでブラウザで閲覧中のページを印刷しようとしてもあまり問題は無かったのですが、モバイル対応したレスポンシブなページでは旨く印刷できなくなってしまいました。

自分の作っているホームページも、見てくれている人から「印刷できない」と言われ、色々やってみたのですが、どれも旨くいかず諦めました。

background で指定したものが全て印刷されずに白くなってしまうというのが一番の問題なのですが、これはカラー指定もダメ、画像を指定したものもダメ。

もうどうでも良い、と思っていた所、Google Chrome の拡張機能で「Full Page Screen Capture」という面白いツールを見つけました。これはページの頭から最期までを繋げてキャプチャーしてくれるもので、ファイル形式はpdfか画像(png)を選べます。

試しにやってみた所、見事に細長い画像ファイルが出来ました。
あとはこれを印刷すれば良い訳で、用紙にあったサイズに分割し印刷されます。

ホームページの中でこのファイルにリンクさせておけば、これをダウンロードして印刷して貰う事が出来る事になります。
ファイルサイズもそれほど大きくはならないので済みます。

試しにブログをキャプチャーしてみたところ、半端でない縦長の画像になりました。あまり長くなると適当なところで分割され、複数のファイルにしてくれるようです。


2018/10/19

macOS 10.14 Mojave


macOS10.0から15番目のバージョンとなるmacOS 10.14 Mojave がリリースされてからそろそろ1ヶ月。
これまでは時期尚早と脇目も振らずにいましたが、やはり誘惑には負け、バージョンアップしてみました。
勿論、Time Machine でバックアップを取った上での事です。

巷での評判は、無理してバージョンアップする程のものではない、といった評価が多いようですが、実際 Mojaveを起動してみてもデスクトップ画面が暗くなった、と言った程度の事しか感じませんでした。

新しく加えられた機能についても、どうしても使いたい! といった物ではなく、まぁ、有れば便利かな? と感じる程度。

アプリケーションの動作もテストしてみましたが、自分の環境の中で問題の起きるアプリは 無いようでした。

しかし、問題は無くても使っていてワクワクするような気持ちが涌かないのです。それどころか、何となく、この先良くない事が起きるような、そんな気持ちにもなってきます。

ならば、不安を抱えたまま使っても精神衛生上よくないだろうと、再び High Sierra に戻しました。
macOS もバージョンが一桁代の頃はバージョンアップの度にワクワク感があったものですが、最近は特別これといった感激も生まれないバージョンアップになってしまっているような....

10.0 の頃に較べればその使いやすさ、安定感は比べものにならない程に進化して来てはいるのですが、おおっ! っと驚くような感激は生まれません。

暫くはHigh Sierra で行こうと思います。


2018/10/18

Dreamweaver CC 2019


何が新しくなったのか?
来年でもう止めようかと思っていたホームページのデザインアプリ「Dreamweaver CC」が2019年版にバージョンアップしたようです。オープニングの画面も変わりましたが、中身はどう変わったのか?

自分のレベルではよく分かりません。

最初の編集ページが開くまでの時間が掛かるようになった気がします。

自分のパソコンはMacbook Pro 13"  2017 でCPUはi7(クワッドコアではない)、SSDは1TB、メモリも16GB積んでいるから、そんなに遅いマシンではないと思いますが、Dreamweaverを使い出した4年前よりは確かに重くなってきています。

そろそろホームページも撤退か!
相変わらず、コード画面でテキストが行を跨いだ時の挙動もおかしいままだし.....。
あまり、変化も感じないバージョンアップより、もっと軽く、安定した変化を期待しているのですが、不満を言う前に、やはり自分のレベルで使えるようなソフトではないのでしょう。
やはり、ホームーページは潮時かなぁ.....。それとも「Coda」でテキスト打ち込みに挑戦してみるか?
何か、無理っぽい......
いずれにしてもDreamweaver CCからは来年で撤退しよう。


2018/10/15

デスクトップに残る消えないサムネール

これまでには起きなかった現象がこのところ頻繁に発生します。この現象というのが、何かのタイミングで画像のサムネールみたいなものがデスクトップに残り、こいつが一旦現れると何をしても消す事が出来ないというものなのです。

結局消す為にはリセットするしか無くなり、何とも腹立たしい症状です。これが出ても別に他の障害が出る訳ではなく、邪魔になるだけ。
以前は出ていなかったので、メモリでも壊れたか?と心配しましたが、ネットで調べてみたらこれはMacでは珍しくない症状のようです。

いろいろと調べてみたらリセットを掛けなくてもこのゴミを消す事が出来るようです。
この方法というのがターミナルを使って次のコマンドを打ち込むだけ。

$ killall Finder

これだけで一瞬で消えました。
しかし、今まで無かった症状が何故今?
そこが気になります。