2019/09/07

キャノンのプリンタPIXUS 9900iがとうとう御臨終


9900i は既に修理不可


目詰まり等なら何とかしようもあるのでしょうが、電源が入らないのだからどうしようもありません。
この9900i 、ひっくり返してよく見てみたら電源ユニットだけ別になっていて裏面に収まっていました。ネットでジャンク品でも探して、この部分だけ流用すればもしかしたら治るのかもしれません。

このプリンタの発売は2004年になっていて、発表直後に買ったから15年間も使い続けて来た事になります。
ほぼ同時に購入したカメラ EOS 10D で撮影した写真の印刷を目的に購入したプリンターでしたが、8色インクと言う事で、印刷コストは結構掛かっていました。

MacOSで対応していたのは Mac OS X v10.6 Snow Leopard まででしたから正式対応されなくなってからも早10年程経過しています。
しかし、正式には対応していないので一部おかしな動作もありましたが、基本的な印刷そのものは問題も無く、何とかこれまで働き続けて来てくれました。

古いながらも8色インクということもあり印刷クォリティーは未だにかなり高品質で、地元の写真クラブ例会への出品も毎回これでワイド4つ切に印刷していました。

キャノンにダメ元でいいから修理できないものかと連絡をしてみましたが、やはり修理は不可との事でした。何ってたって15年前のモデルですから無理もありません。
さて、どうしようか?

新しい機種を新規購入?
でもA3プリンターはA4とは違いかなり高額で、インクの色数も多いのでコストもかなり掛かり、これならキタムラにでもデータ持ち込んでプリントした方が良いのかも。

W4つで800円ですからね。

あーー、悩むところです。



2019/07/21

Google Home Mini


半月程前にGoogleよりメールが届き「Google Home Mini」がタダで貰えるとの事のようでした。無料ならばと早速申し込んでおいたのですが、それがようやく、今日届きました。

タダなんだから、どうせ大した事は無いのだろう、と思っていましたが、セットアップして試しに動かしてみると、これがなかなか便利な優れもの。

iPhoneの「siri」みたいなものなのですが、言葉はほぼ完璧に聞き分けてくれているようで、その認識率にはビックリしました。

音楽を聴く(何を利用しているのか詳しくは知らないけど、無料)、これはジャンルも指定できました。時間を聞く、タイマーをセット、最新ニュースを聞く、Googleを使って調べ物をする、などなど、結構なお利口さんです。

直径10cm程のミニサイズなのに、意外な程の高音質なのにはチョット驚きでした。
調べてみれば、もっと使い道があるのかもしれません。
それにしても、Googleさん、これを世界中に無料でバラ蒔いているんでしょうねぇ。
一体、何台になるのでしょう。


2019/05/26

OLYMPUS E-PL8 Wズームレンズの実力は?

先日購入したOLYMPUS PEN E-PL8 はWズームレンズのセットでした。このレンズの広角ズームは使ってみましたが、望遠ズーム(40mm-150mm)は未だ使った事がありませんでした。
昨日、孫娘の運動会があったので、この望遠ズームを付けて運動会に行ってみました。

40mm

150mm

写真のように40mmではかなりコンパクトなレンズも目一杯望遠側にするとレンズが驚くくらいに繰り出して倍くらいの長さになります。
長さは長くなっても重さは変わらないので、使う上でのコンパクト性は損なわれる訳ではありませんが、細いレンズが長く繰り出している形はあまり格好良いという物でもありません。
さて、このレンズを使っての撮影でですが、画像そのものは想像以上に高クオリティーで、値段を考えるとこれは驚く程のレベルでした。
フォーカススピードも結構早いです。

しかし、コンティニュアスモードで被写体を追いかけ続けている時、手前に一瞬でも別の被写体が入ってしまうと、即フォーカスがその手前の被写体に移ってしまいます。
EOS 5D Mk3 ではAFの動作設定でフォーカスが別被写体に移ってしまうのを防げるようですが、流石にこの値段のカメラでそこまでの機能を期待しても仕方の無い事。

AFが高感度、高速度である事の弊害だとも言えます。
AFを追尾モードにした時の追いかけごっこは見ていて気持ちの良い程見事に追いかけてくれます。

今時のカメラって凄いものです!



2019/05/23

Lightroom6 そろそろ寿命か


Lightroom6

Apature から Lightroomへ

写真のRAW現像ソフトは以前はAppleのApature を使っていましたが、Apature はその開発が打ち切られてしまったので、その時にAdobe のLightroom に切り替えました。
このLightroomは今では買い切りバージョンは無くなってしまいましたが、自分が導入した当時はまだ買う事の出来るバージョンがありました。

その後2017年12月にLightroom6.14まで進んだところで、これもまたこの後の開発は打ち切りになり、現在は使用料を払うプランしかありません。
しかし、Lightroom 自体はそれからもこれまで問題なくこれまで使えて来ました。
その間にはmacOS も幾つかのアップデートがありこちらはかなり進化してきています。

OS の進化にLightroom6 も着いていけなくなってきたのでしょうか。
最近時々、「このアプリはこのMac用に最適化されていません。」といった警告が出るようになりました。
この警告はどのようなタイミングで出ているのかと思ったら、どうやらmacOS の仕様で、古いアプリを使っている場合には30日に一度出るようになっているようです。

OSのバージョンアップを止めれば、このまま使えていけるのでしょうが、やはりOSのバージョンアップはして、パソコン本体は進化させていきたいです。

現在Lightroomで管理している写真の枚数は既に6万枚を越えています。

Lightroomがいよいよ使えなくなった時、写真のRAW現像、写真管理アプリはどうしようか?
月々980円(税別)の「フォトプラン」なら Lightroom CCとPhotoshop が使えます。

でも、来月には数年使って来たWebデザインアプリの DreamweaverCC を解約し、Webデザインは Coda2 に切り替え、ようやくお金の掛かるAdobe 商品との縁が切れると思っていたところです......

しかし、そうは言ってもこの分野のアプリは数も少なく、あまり選択肢がなく、Lightroom を使わないとなったら無料で使えるmac OS に着いてくる「写真」アプリになってしまうのでしょうか。

さて、いよいよ使えなくなるのはいつの事になるのでしょう。


2019/05/21

E-PL8 使用感

幾つか使いにくい部分も....

先日購入したばかりのE-PL8 を昨日初めて外に持ち出して1日使ってみました。何枚か撮っていて、家の試し撮りでは気がつかなかった気になる点が幾つかありました。


電動ズームの操作リングが使いづらい
まずは一見便利に感じたレンズの電動ズームリングです。ピントリングの手前にあるこのリングにより電動でズーミング出来るのですが、この14-42mmのレンズは厚さの無い、短いレンズの為に、このズームリングの操作が窮屈で使い辛く、また片手での撮影も出来ません。
これはやはりこれまでのIXY のようにシャッターボタンの近くにレバータイプのズーミングスイッチがあった方が便利です。

2019/05/16

OLYMPUS PEN E-PL8

IXYから買い換え時
この数年間、街道歩きで使って来たIXYもそろそろ買い換えたいと思っていましたが、街道歩きなら小さくて軽いのが一番。買い換えようと思いながらもそのまま使い続けて来ました。
そんな時、娘がカメラ買おうかなというので、ならば共同出資で少し良いカメラを買おうか!と言う事になりました。
しかし、あまり高級な物も必要ありません。一応本格的な写真を撮る時にはEOS 5D Mark3 があるので、高級機を買ってしまったらこれの出番も無くなり使うことも無くなってしまいそうです。

これがセット内容。外付けのストロボも付いていました。

そこで目を付けたのが今時流行のミラーレス一眼でした。
調べてみたところ、最近は撮像素子も大きくなってきているようで、ようやく画素数合戦も終わったようです。

2019/04/05

mac OS 10.14.4 Mojave

Final Cut Pro Xの障害が治った?

先日mac OS Mojave がバージョンアップして10.14.5 になりました。
目立った変化はありませんが、期待したのは Final Cut Pro X で起きている、テキスト関連が突然超遅くなるといった障害がこれで直っていないか?と言う事でした。

Final Cut Pro X 側の問題なのか、それともOS 側の問題なのか?

この間のFinal Cut Pro X のバージョンアップではこの障害は解決出来ていませんでした。 
さて、OSのバージョンアップ後、恐る恐るFinal Cut Pro X を起動し、前日に行って来た家族旅行の動画作成を初めて見ました。
これまでは止めてあったバックグランドレンダリングもONにします。
かなりしつこいくらいにテキストを弄くってみましたが、これまで起きていた障害は起きません。
しかし、これまでも、いいと思っても突然出た障害でしたから、まだ、確実にこれで直ったとも言えませんが、取りあえずこれまでの操作の中では障害は収まっています。
それに各種の操作がキビキビと動いているように感じますが、これは気のせいなのか?

この間のバージョンアップ時にMotion5 と Compressor もバージョンアップされていました。
おおよそ編集の終わったプロジェクトをCompressor に送ってmp4で書き出してみました。
この処理時間がこれまでと較べるとやたらと早くなっているようで、あれ?もう終わってる、といった感じでした。
何はともあれ、早いのは良い事です。

これで問題解決してくれれば良いのですが。